2013年版(1月〜6月)
2013年12月17日アップのamami-goboiesログより
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1月A:春が見ごろのアカホシイソハゼ婚姻色,求愛が
今年も昨年に続き早めに始まりました。
1月B,C:昨年11月から今年1月に
よく通ったウミエラのなかま&そこに棲むムチヤギカクレカニダマシと
ウミショウブハゼ属の1種
1月D:MHGマイホームグランドの略 にニジョウサバが出てくれました♪
1月E:出モノ系のセダカカワハギ,1月ペアで見れました。
2月A,B:サツキハゼの求愛やアマミスズメダイ幼魚が
順当に見れ始めました。
2月C:リーフエッジでオグロブダイの産卵を初ウォッチ!
こんな真冬に産卵しているとは!
2月D:成魚の生態写真が(たぶん)あまり撮られていない
タイワンダイが,繁殖のためか?群れで
MHGの砂泥底に一時居着いてくれました♪
3月A,B,C:MHGのマイ通称・異次元エリアで
クジャクベラの成魚ペアを見つけたのをきっかけに
通ってみると,ホカケハナダイ・ペアやクレナイイトヒキベラなど
「ここはほんとにMHGなのか!」と思うような出モノ系がいろいろ見れました。
3月D,E,F:リュウキュウアユの遡上幼魚,マサゴハゼ,ヒモハゼ属の1種,
この3種を見ないことには春を迎えられない,気が毎年してます笑
3月G:今年の3月は黒潮の当たりが良かったようで
海水温が例年より1〜2℃高かったんですが,
そのためか(?)MHGのワモンダコの活動が活発でした。
(画像は交接中)
3月H,I,J,K,4月A:やはり3月高水温のためか
例年より1,2ヶ月早く繁殖行動を始める魚が多かったです。
4月B:セダカギンポの卵保護シーンを初ウォッチ。
4月C,D:ヒナハゼの求愛や春幼魚の代表格タキベラ幼魚が
順当に見れました。
4月E:スミゾメキヌハダウミウシが例年に比べて非常に少なかったです。
これも3月高水温の影響かな?
4月F,G:4月下旬に初めてみる
かわいいイソハゼのなかまを2種見つけました♪
5月A,B,C:GWも季節モノが順当に見れました。
5月D:これもまた3月高水温の影響か?ヤリカタギのデコチン幼魚が
だいぶ早めに出だしました。
6月A:スミゾメスズメダイ極小幼魚は
例年通りに6月から出てくれました
6月B,C,D,E:イシガキカエルウオの婚姻色・求愛や
各ベラの求愛・産卵など初夏からの繁殖関連も順当に始まりました。
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2013年版(7月〜12月)
2013年12月27日アップのamami-goboiesログより
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7月A,B,C,D:おなじみの季節モノが順当に見れました♪
7月E:今年の夏はタイドプールで通称「サイパン撮り」笑
(水面に鏡のように生物を映して撮る)を
ゲストさんによく狙ってもらいました。
7月F:「日本のハゼ」のウミショウブハゼ属の1種-2が
サボテングサで繁殖しているのを初ウォッチ♪
(Khさん教えていただきありがとうございました)。
7月G,H,I:7月は2〜3年ぶりに見る魚がいろいろいました♪
7月J:レアものナミダフグに2度目の遭遇
(でもこの後会えず私も撮りたかった〜笑)
8月A,B:今年の夏は記録的な少雨で,
7月はなんと月間降雨量が気象庁観測史上初のゼロ。
8月も半ばまでほとんど降らず
(画像A,Bはそれぞれ8月1日と8月17日のにわか雨時のもの。
その時は雨がありがたかったので思わず撮りました笑)。
8月C,D:このような記録的な日照りで海水温も上がり,
イソギンチャク類や一部のサンゴでは白化するものもありました。
8月E,F,G,H:高水温でも生物が順当に見れました。
季節モノのロウソクギンポ求愛(E),
ホホグロギンポ繁殖関連行動(F),
出モノ系のレッドフィンエンペラー幼魚(G),
スジブチスズメダイ(H)は
今年当たり年だったようで良く見られました♪
9月A,B,C:8月中旬以降ポツポツと発生し
遠めに通過した台風などのおかげで,
9月中旬頃には高水温は一段落しました。
サンゴに大規模な白化が起こるかと
だいぶ心配しましたが杞憂に終わり良かったです。ほっと〜。
9月D,E,F,G:9月も季節モノが順当に見れました♪
デバスズメダイ産卵(D),
タテジマカワハギ極小級幼魚(E),
ケショウハゼの求愛(F),
ヒトスジコバンハゼ(G)
9月H:初ウォッチした出モノ系のヒメホソウミヤッコ。
10月A,B,C:秋になってもウミショブハゼ類やガラスハゼ類の
繁殖は例年通り続いていて,よく見に行きました。
とくにサボテングサ上で繁殖していた「日本のハゼ」の
ウミショウブハゼ属の1種-2はハッチアウトウォッチにも行きました。
10月D:MHGに9年ぶりに
フカミスズメダイが出てくれました♪
11月A:人気定番エビのトガリモエビ属の1種,
今年は例年より多く見られました。来年も続くと良いなあ〜。
11月B:マイフェイバリットゴビーの1つ・ホホグロスジハゼが
約4年ぶりに出てくれました♪
11月C:MHGにもきっといるだろう〜と探していた
サオトメハゼをようやく初ウォッチ。
11月D,12月A:昨年秋に連発した台風でいなくなっていた
ホウキボシテンス(あるいはテンス属の1種)とヤイトギンポが
復活してくれました♪
12月B:センネンダイにMHGで2度目の遭遇!♪
12月C,D:この時期も撮りごろの極小幼魚や
繁殖関連がいろいろ見れてありがたいがぎりです♪
12月E:寒波時に流されて来たのか
外洋性のリュウキュウダツがMHGで初めて見れました
12月F:お!これはちょっとした発見かも(?)
の「出っ歯な」ガラスハゼ属(あるいは近似属)の1種
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2012年版(1月〜6月)
2012年12月28日アップのamami-goboiesログより
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1月A,B:アカメハゼの繁殖シーンをよくウオッチ&撮影に行きました
(Aは産卵シーン,Bは孵化シーン)
1月C:アカホシイソハゼ婚姻色♂
今年はイソハゼ類の繁殖行動が例年よりも早く始まりました
1月D,2月A:ガラスハゼの繁殖行動にもよく通いました
(1月Dは産卵シーン,2月Aは孵化シーン)
2月B:当地ではレアなイラを9年ぶりにウォッチ!
2月C:川の季節モノからアヤヨシノボリの求愛
3月A,B:ウミエラのなかまにつくウミショウブハゼsp.ペアにも
よく通いました
(Aは産卵シーン,Bは卵を守る♂)
3月C:タイドプールではヘビギンポ類が他の魚より
ひと足早く繁殖期真っ盛り
(クサギンポ,ゴマフヘビギンポ近似種,アヤヘビギンポ,クロマスクの婚姻色♂)
3月D:春の幼魚の代表格アマミスズメダイ
今年はやや遅めに初ウォッチでした
3月E:今年の春はMHGには珍しく流れ藻が多かったです
(流れ藻につくカンパチの幼魚)
4月A:今年はイロワケガラスハゼの繁殖シーンが
例年よりも早く,しかもたくさん見る撮るできました
4月B:ハゼにつくスミゾメキヌハダウミウシは
今年も4〜5月がピークでした
(画像はシノビハゼについているところ)
4月C,5月A:おなじみのサツキハゼの求愛や
オヨギイソハゼ婚姻色♂もこの時期が今年もピークでした
5月B,C,D:5月は夏の繁殖系も見られはじめる時期
(Bはヒカリイシモチsp.口内保育,Cは卵を守るアカネダルマハゼ♂,
Dは卵を守るフタイロサンゴハゼ♂)
5月E,6月A:出モノ系からモンツキカエルウオとハスジマハゼ
6月B,C,D:6月頃からMHG浅場の
3大定番ベラ・カザリキュウセン,ムナテンベラ,シチセンムスメベラの
産卵が活発になってきました
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2012年版(7月〜12月)
2012年12月31日アップのamami-goboiesログより
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7月A,B,C:季節モノの繁殖系から
クマノミの孵化シーン,卵を守るイチモンジコバンハゼ,産卵中のオオガラスハゼ
7月D,E:出モノ系から
アルファススメダイ幼魚とヒメコトヒキ
7月F,8月A:季節モノから
インドカエルウオ黄化幼魚とタテジマカワハギ幼魚
8月B,C:出モノ系から
「日本のハゼ」のコバンハゼ属の1種-8(らしき)幼魚とレッドフィンエンペラー
8月D,E,9月A:おなじみの季節モノの繁殖系から
オイランハゼ求愛ホバ,ヒメダテハゼ求愛ホバ,ニシキテグリの産卵受精
9月B,C,D:出モノ系から
「日本のハゼ」のダテハゼ属の1種-3,カツイロニセスズメ似ニセスズメsp.,
ホソフウライウオ
10月A:季節モノから
ケショウハゼ婚姻色♂
10月B:4年ぶりの出モノ・
セダカカワハギ幼魚
10月C:クチサケハゼ
川の定番系ですが,年による増減が結構激しく
今年は多かったです
10月D,11月A:隠れた定番系の
年に1,2度会うゼブラウツボ,数年に1度会うマダラエイ
11月B,C,D:出モノ系から
シジミハゼ,アサバノホオカギハゼ,ミニシシヤ・カウディマキュラータ
11月E:季節モノの繁殖系から
イチモンスズメダイの求愛
12月A:出モノ系から
イソマグロ幼魚の群れ
12月B:季節モノの繁殖系から
リュウキュウアユの産卵受精
12月C,D:こちらは周年繁殖系の
卵を守るアカスジウミタケハゼとセボシウミタケハゼ婚姻色♂
12月E,F:そしてトリは2年前の豪雨災害から復活してくれた
サツキハゼの根のサツキハゼたちと湾奥のイチモンジコバンハゼ幼魚
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2011年版(1月〜6月)
2011年12月22日アップのamami-goboiesログより
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1月:卵を守るセボシウミタケハゼ
うれしい季節外れの繁殖系
2月:サツキハゼの求愛
3月a:アオギハゼ♂のケンカ
3月b:イソハゼ(ザ・イソハゼ)の婚姻色♂
4月a:マイ通称・コジカ(アオ)イソハゼ婚姻色♂
発色がずば抜けて良かったので「S夫」(エスオ)と呼ばれてました
4月b:シマヨシノボリの求愛
厳冬の影響で川のヨシノボリ類の繁殖がだいぶ遅れたようでした
4月c:昨年の出モノ・カツイロニセスズメ似のニセスズメsp.が
まさかの越冬をしてくれて,激しくうれしかったです♪
4月d:ミナミイソハゼの婚姻色♂
5月a:シマギンポ婚姻色♂
タイドプール・インリーフのイソギンポ類も厳冬の影響で繁殖が遅めにはじまりました
5月b:卵を守るイレズミハゼsp.
昨年から見られている出モノ系・イレズミハゼsp.が今年も繁殖してくれていました♪
5月c:オヨギイソハゼ♂のケンカ
6月a:ヤエヤマノコギリハゼ
はじめて見れた出モノ系
6月b:スミゾメスズメダイ極小クラス幼魚
春から初夏は幼魚の季節ですね〜♪
6月c:ロウソクギンポ婚姻色♂
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2011年版(7月〜12月)
2011年12月27日アップのamami-goboiesログより
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7月a:ハナカエルウオ
見つけた当初「いるところには結構いるんだなあ〜」と
思ったハナカエルウオでしたが,
どうやら夏限定の出モノ系のようで,
秋以降全然見れなくなりました残念
7月b:ニシキテグリの産卵
7月c:ボウズハゼの幼魚
厳冬の影響で春が旬のボウズハゼの幼魚が
今年は夏がピークでした
7月d:タイドプールのイワサキスズメダイ
リーフの定番種イワサキスズメダイが
今年はタイドプールにたくさん出てくれて
撮りやすかったです♪
7月e:オイランハゼ♂の求愛ホバリング
8月a:インドカエルウオ黄化幼魚
8月b:フタホシタカノハハゼ黄化幼魚
このハゼも前述のボウズハゼ同様に
幼魚の出始めが遅れました
8月c:ダンダラスズメダイ婚姻色♂
発色がすこぶる良い♂でした♪
8月d:アミトリキュウセンの産卵
9月a:ヒメダテハゼ♂求愛ホバリング
9月b:卵を守るトンガリハゼsp.
9月b:卵を守るガラスハゼsp.
9月d:ヒレフリサンカクハゼ極小クラス幼魚
このハゼは例年通り順当に秋から極小幼魚が出始めました
9月e:アワイロコバンハゼと
デコヤリ(おでこの出たヤリカタギ極小クラスyg)のコラボ
良い窒素抜きのおともになってくれました♪@
10月a:シロボシスズメダイ幼魚
2年ぶりに見た出モノ系
10月b:ニセスズメsp.(通称グアバ)
こちらも出モノ系
11月a:スジグロガラスハゼと卵
うれしい季節外れの繁殖系@
11月b:卵を守るアカメハゼ
うれしい季節外れの繁殖系A(後記:アカメハゼは当地では周年繁殖のようです)
12月a:ウミエラのなかま
今年は大きな群体を3つ見つけました
当たり年だったのかも
12月b:そのウミエラのなかまについてる
甲殻類
12月c:ラストは小魚にもてあそばれる笑ハナヒゲウツボ
良い窒素抜きのおともになってくれました♪A
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