12月27日
雨のち曇り,北風かなり強い,最高気温15℃(最低気温12℃)

12月17日アップした今年の上半期総集編的ログお休み告知ログの下半期分です

7月A,B,C,D:おなじみの季節モノが順当に見れました♪

7月E:今年の夏はタイドプールで通称「サイパン撮り」笑
(水面に鏡のように生物を映して撮る)を
ゲストさんによく狙ってもらいました。

7月F:「日本のハゼ」のウミショウブハゼ属の1種-2が
サボテングサで繁殖しているのを初ウォッチ♪
(Khさん教えていただきありがとうございました)。

7月G,H,I:7月は2〜3年ぶりに見る魚がいろいろいました♪

7月J:レアものナミダフグに2度目の遭遇
(でもこの後会えず私も撮りたかった〜笑)

8月A,B:今年の夏は記録的な少雨で,
7月はなんと月間降雨量が気象庁観測史上初のゼロ。
8月も半ばまでほとんど降らず
(画像A,Bはそれぞれ8月1日と8月17日のにわか雨時のもの。
その時は雨がありがたかったので思わず撮りました笑)。

8月C,D:このような記録的な日照りで海水温も上がり,
イソギンチャク類や一部のサンゴでは白化するものもありました。

8月E,F,G,H:高水温でも生物が順当に見れました。
季節モノのロウソクギンポ求愛(E),
ホホグロギンポ繁殖関連行動(F),
出モノ系のレッドフィンエンペラー幼魚(G),
スジブチスズメダイ(H)は
今年当たり年だったようで良く見られました♪

9月A,B,C:8月中旬以降ポツポツと発生し
遠めに通過した台風などのおかげで,
9月中旬頃には高水温は一段落しました。
サンゴに大規模な白化が起こるかと
だいぶ心配しましたが杞憂に終わり良かったです。ほっと〜。

9月D,E,F,G:9月も季節モノが順当に見れました♪
デバスズメダイ産卵(D),
タテジマカワハギ極小級幼魚(E),
ケショウハゼの求愛(F),
ヒトスジコバンハゼ(G)

9月H:初ウォッチした出モノ系のヒメホソウミヤッコ。

10月A,B,C:秋になってもウミショブハゼ類やガラスハゼ類の
繁殖は例年通り続いていて,よく見に行きました。
とくにサボテングサ上で繁殖していた「日本のハゼ」の
ウミショウブハゼ属の1種-2はハッチアウトウォッチにも行きました。

10月D:MHGに9年ぶりに
フカミスズメダイが出てくれました♪

11月A:人気定番エビのトガリモエビ属の1種,
今年は例年より多く見られました。来年も続くと良いなあ〜。

11月B:マイフェイバリットゴビーの1つ・ホホグロスジハゼが
約4年ぶりに出てくれました♪

11月C:MHGにもきっといるだろう〜と探していた
サオトメハゼをようやく初ウォッチ。

11月D,12月A:昨年秋に連発した台風でいなくなっていた
ホウキボシテンス(あるいはテンス属の1種)とヤイトギンポが
復活してくれました♪

12月B:センネンダイにMHGで2度目の遭遇!♪

12月C,D:この時期も撮りごろの極小幼魚や
繁殖関連がいろいろ見れてありがたいがぎりです♪

12月E:寒波時に流されて来たのか
外洋性のリュウキュウダツがMHGで初めて見れました

12月F:お!これはちょっとした発見かも(?)
の「出っ歯な」ガラスハゼ属(あるいは近似属)の1種


画像中に書きましたが,

皆さん今年もamami-gobiesをご覧いただきありがとうございました。

良い年をお迎えください。