倉崎ビーチ (波:0.5m以下,うねりほとんどなし,透明度⇔:良い,水温:21℃,最深20m,ダイブタイム90分くらい,ポイントリサーチ) 強めの南東風+若潮,だったので「倉崎は濁り気味かな?」と思いましたが,ここ最近の好海況が尾を引いているようで今日も海中はきれいでした♪ さて,できれば成長過程を継続観察したいと思っている「マイ通称ハクセンフタイロサンゴハゼ・マルチリニアタスタイプらしき幼魚」を10日ぶりに見てきました。
ハクセンフタイロサンゴハゼは一部白化したサンゴが好きなようで,このようなサンゴ内で見ることが多いです。そして大抵,白化が進み→白化部分に苔やゴミが付き黒ずみ→全体が黒ずむとハクセンフタイロサンゴハゼはいなくなる,というパターンが多いです(ちなみに黒ずんだ死サンゴでは住人代わって,スジテコシオリエビやハナグロイソハゼがよく見られます)。よってハクセンフタイロサンゴハゼを継続観察していくのは結構難しいです。 このサンゴもやはり白化が止らずに真っ白になってしまいました。 イチモンジコバンハゼ幼魚のサンゴが,このような真っ白・瀕死の状態から回復したことを以前にログ(今年1月9日ログ)で紹介しましたが,あんな復活劇があるといいんですが・・・。
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