倉崎ビーチ (波:0.5m以下,うねり浅場やや大,透明度⇔:まずまず,水温:21〜20℃,最深18m,ダイブタイム90分くらい,ポイントリサーチ) 今日もまた「ホヤで繁殖中のウミショウブハゼsp.」を見てきました。 昨日うまいこと産卵を見れたので,まずは産卵1日後の卵の様子が気になるところ。そして昨日の発眼卵がもしハッチアウトしていれば,その空きスペースでまた産卵しているかも!,と昨日と同じ時間帯の潜ってみました。 で,こんな感じでした↓
そして,昨日あった発眼卵(上画像→のあたり)はきれいになくなっていました。たぶん昨夜または今朝孵化したみたいです。 でも孵化後の空スペースで産卵は見られず,上画像のように雄が卵を守っているのみでした。 そう毎日毎日は産卵しないのか?,あるいはもう繁殖も終盤なのか?,また(天気がよければ笑)見にいってみたいところです。 ガレラビーチ (波:0.5m以下,うねりなし,透明度⇔:こことしては良い,水温:20℃,最深3m,ダイブタイム50分くらい,ポイントリサーチ) 週末のガイドに備えて他もポイントもリサーチしました。 ガレラの浅場は波浪の影響が少なく,そのため小さい生物がたくさん居着いてくれているんですが,その一方で潮の当たりが悪く,山水も多少入り込んでいるため,ガレラ浅場の水温は気温の影響を受けやすいです。 ここ4日,寒い日が続いていたので「めちゃめちゃ水温低くて(16,17℃くらい)何にも出てなかったガレラは春までクローズだ!」の覚悟でエントリー(ちょっと大袈裟ですが笑)。 でも,まだ水温は20℃あり,生物の出もこの時期としてはますまず。主なもの4種を撮ったので載せときます。 フタボシイソハゼ,トゲナガハゼ お!そうそう,ガレラといえばイチモンジコバンハゼ幼魚がいつも数匹見られる「双子サンゴ」! お兄さんサンゴは夏に白化しましたが,その後回復中!と以前のログで紹介しました。その後も順調に回復し,今ではすっかり元気な姿に! 下にお兄さんサンゴの復活過程,昨年9月,11月,そして今日撮った画像を載せました。
|