11月11日
曇り時々晴れ,北東風強いのちかなり強い,最高気温24℃

倉崎ビーチ

(波:東1mくらい,南0.5m以下,うねり浅場少々のちやや大,透明度:浅場良いのち厳しい,-10m以深良い,水温:24℃,最深@23mA20m,ダイブタイム@A90分くらい,ポイントリサーチ)

11月に入ってから2,3日風のない暖かい日が続いた後,強い北風が吹いて冷え込む日が1日ある,というパターンが続いています。

で,今日は北風の日。倉崎も浅場はうねりがありましたが,ちょっと探したいものがあり行ってきました。

その探しものとは・・・最近水温が24℃になったので,そろそろ出る頃と思っているんですが・・・それは過去3年水温24℃で出始めているんで・・・さてその生物とは・・・これです→昨年11月のニュース

そう!ヒメダテハゼシノビハゼに付くスミゾメキヌハダウミウシ

2ダイブでヒメダテハゼシノビハゼを合計数100匹以上見ましたが,スミゾメキヌハダウミウシは見られず。
ヒメダテハゼ
スミゾメキヌハダウミウシが付いたものは見られず
来週中にはウミウシ付くと思うんだけど,どうかな〜?♪

ところで,ログで何度か紹介していた倉崎砂地の定番・長老ヒメオニハゼ,実は残念ながら9月終わりころから姿が見えなくなっていました。今は9月21日ログで紹介したヒメオニ新参2号が,ペアで見られています。
ヒメオニハゼ・ペア
奥が新参2号
手前は新参3号
ヒメオニハゼ新参2号
新参2号と一緒にいるのは,体が小さめで背鰭棘の伸びは少ないことから,長老ヒメオニ及び長老とペアを組んでた新参1号のどちらでもなく,また新たな新参3号くん(長老とか新参何号とかややこしくてすみません汗)。

2年近く居着いてくれていた長老ヒメオニハゼが見られなくなってしまったのは残念ですが,すぐそばで新たなペアが出てくれたのは不幸中の幸い,でした。