4月30日
快晴,南風弱いのちやや強い,最高気温28℃

倉崎ビーチ
(波:東0.5m以下,南0.5〜1mくらい,うねりごく浅場のみ少々,透明度:良い〜厳しい(場所による差大),水温:-20mまで24℃,それ以深23℃,ダイブタイム78分,最深28m,ポイントリサーチ)

GWはじまりましたね。今年のGWは天候に恵まれそうですが,今のところ来店予定は非常勤スタッフもしてくれているosakanadori さんのみ。よってGWは(も)ガイドというよりポイントリサーチに励みたいと思ってます。ログもできるだけ毎日アップしたいと思っていますので,GW,海に行けない(涙)なんて方は是非hpチェックしてください。

さてさて,4月21日ログに載せた倉崎のカワリオニ,行ってみるとなんと巣穴から出ていたのはカワリオニではなく普通のオニハゼ
オニハゼ
カワリオニのいた巣穴に
このオニハゼの居た巣穴,すなわりカワリオニの居た巣穴,から出てきたエビはやはり,以前同様にコトブキテッポウエビ(残念ながら写真は撮れず)。

カワリオニがいなくなりオニハゼが入ったのか?あるいはカワリオニオニハゼが異種同居しているのか?今日は確認できませんでした。同居していると良いんだがなあ〜。

カワリオニの消息が気になるところで,近似種の「長老ヒメオニハゼ(4月21日ログ参照)は健在かな?」と気になり行ってみると,健在も健在,なんとペアになってました!
ヒメオニハゼ・ペア
左が新参ヒメオニ,右が長老ヒメオニ
新参ヒメオニくん
ここの巣穴のヒメオニハゼは一昨年の11月にも一度ペアで見られたことがありました(2004年11月14日ログ参照)。それ以来約1年半ぶりにペアをウォッチ。

ただ,前回のペアもそうでしたが,今日見たペアも両方とも雄の特徴(背鰭棘の極端な伸長)が見られず,雌雄のペアではなさそうです。

新参ヒメオニくんが単に立ち寄っただけですぐにコンビ解消か?あるいはどちらかが雄化??して雌雄ペアになるのか??今後の展開が楽しみです!