キッカサンゴ群落 (波0.5m以下,うねりなし,透明度⇔:こことしてはまずまず,水温:20℃,ダイブタイム110分,最深8m,ポイントリサーチ) サツキハゼ雄の婚姻色狙いでキッカサンゴ群落に行ってきました。 まあまだちょっとピークには早いかな?と思いましたが,やはり一昨日(3月16日ログ)とほぼ同じで,派手な発色は見られず。 でもでも!サツキハゼ群れのすぐ近くでオヨギイソハゼのキレイに発色した個体が見られました!
ログ用に上のデジカメ画像を撮った後,ポジでも撮ろうとF100のファインダーを覗いてみてちょっとビックリ。上画像の発色個体,臀鰭や尾鰭がちぎれてボロボロ。う〜痛々しい。 一昨日に同じハレムを見た時は,このように発色した雄も鰭のちぎれた雄もいませんでした。ということはここ2日以内で発色し始め,目立つがゆえに(同種あるいは他種から)攻撃されてこんなにボロボロになってしまたんですね〜。 やっぱ1匹だけ目立ちすぎは集中攻撃にあうよなあ〜と思っていたら,近くの別の雄2匹が発色して側面誇示(けんか)!
実はオヨギイソハゼ発色雄を撮るのはここではなくガレラビーチがよりベストでは,と思ったりしてます。というのもガレラの方がサンゴを背景にできるので(→フォトデータ)。 今年はちょっとオヨギイソハゼ発色のピークが例年よりも早いかも?ガレラはしばらく行ってないけど,ガレラのオヨギイソハゼもチェックしに行かねば! |