キッカサンゴ群落 (波0.5m以下,うねりなし,透明度⇔:こことしてはまずまず,-20m以深の方が良い,水温:19℃,ダイブタイム81分,最深26m,ポイントリサーチ) 今日も気温は上りませんでしたが,昼前から良く晴れ,やっぱ,お天とうさんが照るとだいぶ暖かく感じます。 昨日から風が治まり,湾奥はもう透明度は回復しているだろう→ならばハゼの出も良いかな?,とまたキッカサンゴ群落ポイントに泥ハゼ探しに行ってきました。 予想通り水はまずまずキレイでしたが,ここ数日の気温低下が効いて水温が再び19℃にダウン。 寒いとやっぱり泥ハゼの出悪いかな〜?&でも日が良く照ってて海中明るいし出てるかも?の半信半疑で深場へ。 -22,3mを越えたあたりからは,息を吐いても泥が舞い上がりそうな軟泥地。そこをしばらく泳ぐと!お,いたいた!デカイ・オニサルハゼ!!
浅場では,水温が低下したにもかかわらず,お日様効果か?ようやく今年はじめてオヨギイソハゼの(少し)発色個体を見ました。
イソハゼ類が活気付いてきて湾奥ガレ場は人知れず賑やかで,良い感じです(笑)。 3月24日追記: キレイに撮れてませんが,ポジで撮ったキンホシイソハゼ雄の興奮発色個体のアップです。
アオイソモドキ(マイ通称)などと同じように発色度合いは(少なくとも)2段階あるようです。 まず上画像のように体色はあまり変わらずに腹鰭(→)と臀鰭の一部が青く発色。 飛翔中&バック黒抜きの画像の方が腹鰭,臀鰭の発色がわかりやすいので,下に載せときます。
そしてさらに興奮した段階の発色では(たぶん)と思われたのが下の個体。
キンホシイソハゼ雄の発色個体,いつかきれいに撮りたいところです。 |