2025年6月ログ


画像は特に断りがない限り,その日その場で撮ったものを使用
(ログお休み告知ログは除く)

6月17日
ほぼ快晴,南西風強い,最高気温32℃(最低気温28℃),水温:川の中流域24〜27℃

 
川の中流域3か所を見てきました。

 
アオミドロなどの緑藻が繁茂するワンド状のところを見てみると


泳いで遡上中のボウズハゼヨシノボリ類の幼魚が多数いたんですが


よく見るとその中に・・・

イセゴイのレプトケファルス幼生(全長2pちょっとくらい)の小群も

 
上画像真ん中の個体の拡大


成長した姿も見たいところ。




以下川のおなじみさんもど〜ぞ。
 
リュウキュウアユ

今年の冬の寒さが効いて豊作のよう

 
ケンムンヒラヨシノボリ
全長5pくらい

小さくあ〜ん♪

 
アヤヨシノボリ
どちらも全長5pくらい


6月16日
晴れ時々曇り午後から快晴,南西風強い,最高気温32℃(最低気温28℃),水温:湾内エリアやや湾奥27℃

 
おなじみのタキベラ


なんですが


全長3p未満と30p以上は見るたびに撮っちゃうなあ〜


今日のコは全長37,8cmで


自分が見た中で過去最大,でもちろん撮影♪


ただ,好奇心大なのか?ダイバー慣れしてるのか? 


自分の近くをしばらくウロウロ・・・

 
 
近過ぎて全身は斜め前からでないと撮れず苦笑




成魚の標準体長が80pというタキベラ


是非そのくらいまで成長してもらい,ワイドレンズで撮ってみたいなあ〜。


6月15日
ほぼ快晴の夏空,南西風強い,最高気温33℃(最低気温28℃),水温:湾内エリアやや湾奥28℃

 
たまたまなんですが


6月10日,11日ログに続いて,またまた


 「日本のハゼ」のダテハゼ属の1種-3(マイ通称アカセンダテ)・・・
 

特徴の1つの腹鰭のアカセンが太く濃いので思わず撮影♪

 
ペアもいました(全長6pくらい,雌と雄)。


アカセンダテのペアは意外にあまり見ず。


アカセンダテ
のペアのすぐ近くにミナミウシノシタ(全長15p)も。


アカセンダテ・ペアくんたち,喰われんようにね!

 
シーズン終盤に入っているハゼにつくスミゾメキヌハダウミウシ


今日はシノビハゼの尾鰭に付いているのをウォッチ。


棒(ウニの棘かな?)で見辛かったですが・・・

 
 
シノビハゼが少し前に出てくれて,再度撮ってみると・・・

 
スミゾメキヌハダウミウシ,2個体付いてるのかな。


6月14日
雲り夕方一時雨,南風弱い,最高気温31℃(最低気温27℃),水温:リーフごく浅場27℃

 
昨日のシュノーケリングガイド中に


昨年秋以来のカザハナニジギンポ(全長4pくらい)を見たので


撮りに行ってきました。

 
相変わらず


穴から顔を出し,穴から出たらビュンビュン泳ぐ泳ぐ汗・・・
 

ミツボシキュウセンと泳ぐカザハナくん

 
 
 
ウスユキウチワでひと休みしてくれて


何とか全身を近影


ちなみに昨年現れて無事越冬したコかな(?)


6月13日
曇り時々晴れ間,南風強い,最高気温31℃(最低気温27℃),水温:リーフごく浅場27℃

 
今日はシュノーケリングガイドでした


摂餌中のアオウミガメとゲストさん


息継ぎで浮上するアオウミガメとゲストさん

 
エダコモンサンゴ,デバスズメダイなどとゲストさん


6月12日
晴れ,南風やや強い,最高気温30℃(最低気温27℃),水温:リーフごく浅場29℃

 
今日はいつものシュノーケリングポイントをチェック。


来ていたアオウミガメたち
 
上からフレンドリー順位


8位 18位 34位 1位 5位

 
 
今年の春に大繁茂したカゴメノリ


1か月くらい前までは大繁茂のままでしたが


水温の上昇ととも減り


現在はまったくない状態に(下画像)
 
 
薄っすら茶色いところはカゴメノリ以外の海藻

 
 
毎年この時期,


このポイントの沖にあるオヤビッチャのコロニーでは


順当に繁殖中でした
(上画像赤いところがオヤビッチャの卵)


6月11日
雲の多い晴れ,南風弱い,最高気温30℃(最低気温27℃),水温:湾内エリアやや湾奥27℃

 
たまたまなんですが


昨日のログに載せた


 「日本のハゼ」のダテハゼ属の1種-3(マイ通称アカセンダテ)


昨日よりさらに小さい全長2pくらいのコを


今日見つけて見る撮るしました・・・
 

全長2pくらいのコ


上半身の拡大
 
眼から縦に伸びる赤黄のラインは短く,ラインというより点。


比較用に昨日の2.5cmくらいのコも下に載せます
 
 
全長2.5pくらいのコ




近くに同じ2pくらいのヒメダテハゼもいました
 
 
ヒメダテハゼの体のシマシマは茶色。


アカセンダテの体のシマシマは赤黄(一番上画像参照)。


注意して見れば辛うじてシマシマの色で見分けられそう。

 
 
今日のアカセンダテニシキテッポウエビと共生してました。




このすぐ近くにいた以下おなじみさんもど〜ぞ。
 
 
ミスジスズメダイ


毎年この時期によく見かける季節モノ。


ここは水深6メートルで,


ミスジスズメダイとしては(たしか)過去最浅。

 
 
フタホシタカノハハゼ


浅場でもやはりニセオニテッポウエビと共生

 

Vanderhorstia nobilis (?)幼魚2個体

上全長1p程度
下2pくらい

 

6月10日
晴れ昼頃から快晴,南風強い,最高気温31℃(最低気温27℃),水温:湾内エリアやや湾奥26℃

 
 
おなじみの「日本のハゼ」のダテハゼ属の1種-3(マイ通称アカセンダテ)


なんですが,


いままで見た中で(たしか)最小の全長2.5cmくらいのコ。



眼から縦に赤黄のラインが伸びているので


遠目で見てすぐにアカセンダテ,とわかりましたが,


これ以上小さいとそのラインが出ずに


いままでヒメダテハゼなどと見分けられずに


これ以上小さいアカセンダテが見れていなかったのかもしれません。

 

アカセンダテは腹鰭の赤線も特徴の1つですが・・・
(すぐ上画像は腹鰭の赤線がはっきり出ている成魚クラス全長6pくらいのコ)

 
 
 (一番上画像の上半身拡大)

このくらいの大きさだと腹鰭はほぼ無斑なんだなあ〜

 
 
ちなみにこのアカセンダテホリモンツキテッポウエビと共生していました。


本来当地ではレアなホリモンツキテッポウエビ


今年はよく見るので,当たり年だなあ〜。

 
 
上がり際に


準おなじみさんキツネアマダイ幼魚も見かけました。


6月9日
曇り昼頃から快晴,南風やや強い,最高気温32℃(最低気温29℃),水温:リーフ浅場28-29℃


昨年10月はじめに


マダラカザリハゼを見つけたリーフへ行ったんですが


 昨年10月にマダラカザリハゼがいたところを覗いてみると・・・
 
 
お!いるいる!♪


無事越冬したんだなあ〜 エライぞ!

 
 
このヘビギンポ,頭付近が結構黄色いので


スジオヘビギンポか,と思いましたが


尾柄に黒斑がほぼないので


アカヘビギンポだな。


6月7日
晴れ,北北東風弱い,最高気温29℃(最低気温24℃),水温:リーフごく浅場27℃

 
今日もシュノーケリングガイドでした


摂餌中のアオウミガメとゲストさん


息継ぎで浮上するアオウミガメとゲストさん

 
エダコモンサンゴ,ルリスズメダイなどとゲストさん


6月6日
快晴,南南東風弱い,最高気温28℃(最低気温22℃),水温:リーフごく浅場27℃

 
今日はシュノーケリングガイドでした


摂餌中のアオウミガメとゲストさん


息継ぎで浮上するアオウミガメとゲストさん

 
エダコモンサンゴ,デバスズメダイなどとゲストさん

 
 
浮遊するソデイカ卵塊にも遭遇しました。


6月3日
朝雨のち曇り時々晴れ間,北東風弱い,最高気温27℃(最低気温24℃),水温:湾奥25℃,リーフ26℃
6月4日
曇り,北東風やや強い,最高気温25℃(最低気温22℃),水温:湾内エリアやや湾奥25℃,湾奥25℃
6月5日
ほぼ快晴,北東風弱い,最高気温28℃(最低気温20℃),水温:リーフごく浅場26℃

 
ゲストのマクロ大好きさんから拝借した画像をアップします。

 
6月3日

ギンガハゼ
2カット

ミナミシラヌイハゼ

クロヤナギハゼ

クサギンポ近似種(?)

ズングリハゼ

マスダヤツシハゼ




6月4日

スミゾメキヌハダウミウシ付きヒメダテハゼ

ヤリカタギ幼魚

アマミスズメダイ幼魚

ヒメダテハゼが巣穴インしたときに
背鰭から落ちたスミゾメキヌハダウミウシ

ヒメダテハゼ求愛

オイランハゼ求愛




6月5日
(天気海況ベストでギンポ類の婚姻色や求愛もベストでした♪)

クロマスク婚姻色雄

ヒナギンポ婚姻色雄

オグロヘビギンポ婚姻色雄

ロウソクギンポ婚姻色雄

ハナカエルウオ求愛雄2個体

ハナカエルウオ雄の求愛に応えて雌巣穴イン



マクロ大好きさん,画像ありがとうございました。



6月2日
雨夕方から曇り,南風やや強い,最高気温27℃(最低気温20℃),水温:湾奥24℃

 
昨日見つけたマスダヤツシハゼを再度見る撮るしてきました。

 
 
今日は時間をかけて慣らして


しっかり寄って撮れましたが


なかなか鰭全開はしてくれず。

 
 
ホリモンツキテッポウエビと共生してましたが


このカットが一番鰭開いてんだよなあ〜。


エビのいないときも開いてほしかったなあ〜。




「ひょっとしてまだ見ぬヒメヤツシハゼあたりもいるかも?」


と,まわりを探すも


周辺のヤツシハゼ属コモンヤツシハゼのみ。

 
 
コモンヤツシハゼ


ホリモンツキテッポウエビと共生していたり・・・

 

ニセオニテッポウエビと共生しているコもいました。




明日からファンダイブガイドにつき写真は撮らず,で



 

6月1日
曇り,ほぼ無風,最高気温24℃(最低気温20℃),水温:湾奥25℃

 
以前は奄美大島北部ではまったくの皆無で,


5年ほど前から,ちらほら見れ始めたギンガハゼ


久々(4年ぶり)にギンガハゼのポイントへ行ってみました。




「まだ何個体かいるかな?」と見てみると,


いるどころか10数倍以上に増えていました!
 
全長は白個体が7pくらい,黄化は4pくらい


この2個体はホリモンツキテッポウエビと共生ですが・・・

 
ニシキテッポウエビと共生の個体も。


ホリモンツキテッポウエビニシキテッポウエビの割引は半々くらい。

 
成魚クラスの多くはペアでいるようでした。




ギンガハゼ爆増も「お!♪」でしたが


今年初めて,初ウォッチのハゼがいてもっと「お!!♪♪」
 
それはマスダヤツシハゼ

全長5pくらいの立派な個体


このマスダヤツシハゼの近くには・・・
 
おなじみ魚の近似種コモンヤツシハゼ
全長4pくらい


それと・・・
 
 
ミナミヒメハゼらしき幼魚も
全長2.5pくらい




マスダヤツシハゼ,すぐに引っ込まれたので


リベンジ撮影したいところ。


2025年5月ログ