2025年1月ログ


画像は特に断りがない限り,その日その場で撮ったものを使用
(ログお休み告知ログは除く)

1月31日
晴れのち曇り,東風弱い,最高気温17℃(最低気温10℃),水温:湾内エリアやや湾奥21℃

 
おなじみのドクウツボ,なんですが


過去最少級の小さめのコ(出ている顔の部分で3pくらい)


特徴の鰓孔周辺の黒斑も撮りたかったものの


これ以上出ず。残念。

 
 
セスジスミゾメウミウシ
(お腹側からですが汗)

や・・

 

ハナミドリガイ


といったおなじみウミウシも目について


そろそろウミウシシーズンインですかね。


1月30日
朝曇りのち晴れ,東風弱い,最高気温18℃(最低気温10℃),水温:湾内エリアやや湾奥21℃


MHGマイホームグラウンドの略のまた別のロープに


「日本のハゼ」のガラスハゼ属の1種-2がついていました。

 
 
 
 
小さめ

大きめ



このところ,MHGやリーフポイントのロープに


「日本のハゼ」のガラスハゼ属の1種-1


新版「日本のハゼ」のガラスハゼ属の1種-4がついているのを


ウォッチしてますが,


本来ロープにつくガラスハゼのなかまで一番よく見るのは


この1種-2


卵はなかったですが,


近くを通るたびに卵がないか,チェックしてみよ〜。


1月29日
曇り一時晴れ間,北東風微弱夕方から強い,最高気温13℃(最低気温11℃),水温:リーフ20℃

 
リーフ浅場のサンゴガレの間に


隠れるようにいたこのオニカサゴのなかま(全長15p)・・・


 
体高が低めで,


主鰓蓋骨上方棘が2又↓↓してるぽいので


コガタオニカサゴ,かな。

 
 
2又↓↓している 主鰓蓋骨上方棘の拡大

 
体に黒っぽい横線が入っているけど


オウムブダイの雌型,かな。


かな,ついでに・・・

このコもオウムブダイの雌型,かな。


1月27日
雨午後から曇り,北風かなり強い,最高気温14℃(最低気温13℃),水温:リーフ21℃

 
1週間以上最高気温20℃前後の暖かい日が続いていましたが


今日からまた真冬の天気に。


ただ,予報通り昼過ぎに雨は止んだので


強い北風の当たらない穏やかなリーフへ行ってきました。




ガラスハゼsp.が2種類ついていた海中のロープを見てみると・・・

 
新版「日本のハゼ」のガラスハゼ属の1種-4・ペア

に・・

 
「日本のハゼ」のガラスハゼ属の1種-1・ペア


両種とも健在♪


でも卵は見当たらず。


まだきっと繁殖継続中のはずなので


週一くらいでチェックしてみるかな〜。


1月26日
午前曇り一時小雨午後から本降り,東風弱い,最高気温18℃(最低気温15℃),水温:川の下流=気温くらい


本降りになる前に今日も川へ。


今日は河口近くの下流を見ました。

 
 
アミメカワヨウジ


当地の下流から河口で見られるヨウジウオは


ほぼ100%テングヨウジで,他のヨウジウオは稀ですが


今日はそんな稀なコの1種・アミメカワヨウジをウォッチ♪

 
お腹が赤く,背鰭には多数の黒点


このすぐ近くで見られた下流から河口のおなじみ2種もど〜ぞ。
 
スジモヨウフグ

過去最少の全長3pくらいのコ

 
 
クロウミウマ


1月25日
曇り時々晴れ,北東風強い,最高気温20℃(最低気温17℃),水温:川の下流から中流域=気温くらい


季節モノ・シマヨシノボリの求愛,雄のケンカを見る撮るしに

川2か所へ行きました。


昨年の今頃シマヨシノボリの求愛,雄のケンカを見る撮るした川は


先日様子を見に行ったところ


工事が入って滅茶苦茶になっていたので汗


別の川へ。

 
抱卵雌


や・・・

 
雄のケンカ(一方だけ)がちらっと見れたものの


今日の川はシマヨシノボリが少なく,さっぱりだったので


またそのうち別の川でリベンジしたいところ。


川の以下おなじみさん〜準おなじみもど〜ぞ。
 
ナンヨウボウズハゼ雄幼魚


オオテナガエビ


ミナミテナガエビ

 
ザラテテナガエビ


1月24日
昼過ぎまで曇り時々晴れ午後雨,南東風微弱,最高気温21℃(最低気温15℃),水温:湾内エリアやや湾奥22℃

 
MHGマイホームグラウンドの略冬の風物詩の1つ・ミナミクロダイの群れ


繁殖のために集まる,いわゆる乗っ込み。


年によってはまったく来ないこともありますが


今年は久々に大群が来てました。


1月23日
昼過ぎまで晴れ午後から曇り,南東風弱い,最高気温21℃(最低気温14℃),水温:湾内エリアやや湾奥22℃


『サンゴ礁を彩るブダイ』(恒星社厚生閣)に


「ブダイ類の多くは日中の満潮直後に産卵する」 と書いてあるんですが,


一昨日のレモンブダイ産卵はまさにその時間帯に行われていました。


今日も満潮直後の時間帯に再度レモンブダイを見に行ってきました。

 
一昨日の産卵場付近に今日もレモンブダイ雄がいたので


「お!今日も産卵するかな?♪」と見ていたんですが


今日のレモンブダイは,浅場は水深3m,深場は水深20mまでと


一昨日以上にかなりの広範囲を移動していて(汗)


途中で求愛もなく


「これは産卵ないな」という感じ。


潮が合ってもいつもいつも産卵するわけでないようですね〜。

 
帰り道で


ニセクロホシフエダイの全長15pくらいと20pくらいのに遭遇


ニセクロホシフエダイは小さい幼魚を


川の下流から河口でよく見かけますが


MHGマイホームグラウンドの略では稀。


1月22日
快晴,北東風弱い,最高気温19℃(最低気温11℃),水温:リーフ21℃


繁殖中のセボシウミタケハゼを見てきました。が・・

 
 
 
一昨日の卵が今晩孵化だと思ったんですが


行ってみると卵がない!


雄も見当たらず。残念

 
 
在りし日の雄くん




まあとりあえず,3日前1月19日に


久々(9年半ぶり)に


セボシウミタケハゼ孵化に立ち合えて良かったです。


1月21日
ほぼ快晴,北北東風やや強い,最高気温18℃(最低気温15℃),水温:湾内エリアやや湾奥21℃

 
MHGマイホームグラウンドの略


深場のウミショウブハゼsp.の繁殖チェックに行こうかと


泳いでいると


お!レモンブダイの求愛,産卵に遭遇!♪

 
 
求愛,産卵していた雄


レモンブダイはMHGのおなじみ魚ですが


求愛,産卵とも初めて見たので


レモンブダイ繁殖行動観察&撮影に当然ながら予定変更!♪

 
 
レモンブダイは直径40mくらいのエリアをガンガンに泳いでいて


ついていくのが大変でしたが♪


ときどき別の雄と遭遇してケンカもしばしば見れました(上画像)♪

 

こちらが求愛されていたレモンブダイ雌と思われるコ


 この薄みどりの入った白っぽいブダイはたくさんいて


スジブダイの雌型(雌または一次雄)だと思っていたんですが


レモンブダイ雌なんだなあ〜きっと。




ペアで浮上する産卵シーンは2度見たものの撮れず。


いつか撮りたいところ。


1月20日
午前雲多めの晴れも午後から快晴,北風弱い,最高気温19℃(最低気温15℃),水温:リーフ22℃

 
今日も繁殖中のセボシウミタケハゼをチェック。


いつものように卵に付き添う雄

 
背鰭全開もちらっと撮らせてくれた雄くん

 
 
このポイントの浅場に


先月頃からナガサギが居着いているんですが


警戒心が強くなかなか撮らせてくれませんでしたが


ようやくちらっと撮影


1月19日
曇り午後から小雨,南のち北東風弱い,最高気温18℃(最低気温10℃),水温:リーフ21℃


繁殖中のセボシウミタケハゼを夕方見に行くと


昨日の発眼卵が発眼マックスまで成長しているぽかったので


そのまま日没後まで孵化しないか見る撮るしました。


で・・・
 
 
日没前の発眼卵

 
日没1時間後の発眼卵


4分の1くらい孵化したようですが


ちょろちょろ孵化したようで


孵化仔魚はほとんど撮れず 残念

 
撮影画像を確認すると


おなさけで孵化仔魚がちらっと写っているカットもありましたが


久々(3年ぶり)の孵化ウォッチ&撮影で勘が鈍ってたかな?汗


また機会があればリベンジしたいところ。


1月18日
ほぼ快晴,南のち北風弱い,最高気温18℃(最低気温10℃),水温:リーフ22℃

 
繁殖中のセボシウミタケハゼを見てきました。

 
今日も真摯に卵に付き添う雄

 
卵は,


ようやくグアニンが沈着してきた若い卵


と・・
 
発眼し始めてきた卵も

 
 
卵のそばであ〜んする雄くん

 
帰りにトンガリホタテウミヘビをウォッチ。


トンガリホタテウミヘビはいままで


水深10〜15mくらいで見ていましたが


今日のコは水深50cmくらいのところに!


こんな超浅場にいることもあるんだなあ〜。


1月17日
晴れ一時雨,北風弱い,最高気温15℃(最低気温11℃),水温:リーフ21℃

 
1月8日に卵があった


ロープにつく「日本のハゼ」ガラスハゼ属の1種-1を見てきました。


そろそろ次の卵が生みつけられているかな♪?と思いましたが・・・
 
ペアとも元気に居着いているも


卵は見当たらず。


同じロープにいる


新版「日本のハゼ」 のガラスハゼ属の1種-4


ペアとも元気に居着いているも


卵は見当たらず。

 
捕食のために飛び上がる1種-1


こんなふうに元気なので


まだきっと繁殖継続中でしょう〜。




一方,近くのセボシウミタケハゼには卵がありました。
 
卵と雄

 
卵の拡大

 
卵から少し離れたところで鰭全開を見せてくれた雄


まずまずの発色♪




見る撮るし辛い場所に卵があるけど


しばらく継続観察してみるかな♪


1月16日
晴れ時々曇り一時雨,北風やや強い,最高気温14℃(最低気温13℃),水温:湾内エリアやや湾奥21℃


赤いヤギの群生地・底の底を見てきました。


ここの赤いヤギでは 


いままでガラスハゼのなかまを4種類ほど見ているんですが


今日見てみると・・
 
新版「日本のハゼ」のガラスハゼ属の1種-3 2個体


どうもこの1種類のみ

 
1種-3の幼魚ぽいコも




冬の繁殖系チェックを兼ねて見てみたんですが


卵はなさそうでした。


1月15日
曇り一時雨,南風弱い午後から北風強い,最高気温15℃(最低気温11℃),水温:湾内エリアやや湾奥21℃


おなじみのタイワンマトイシモチ


リーフから湾奥まで広く生息していて


警戒心も弱い良いコで,


 今日も上画像の角度で見つけて


「真横最短で撮らせてくれるだろ〜」と移動して寄ると・・
 
やはり撮らせてくれる良いコでした♪


1月13日
朝曇りのちほぼ快晴,北風やや強い,最高気温15℃(最低気温13℃),水温:リーフ浅場20℃

 
今日はシュノーケリングガイドでした。


摂餌中のアオウミガメとゲストさん


息継ぎで浮上するアオウミガメとゲストさん

 
エダコモンサンゴ,デバスズメダイなどとゲストさん


1月12日
晴れ一時曇り一時雨,北西風強い,最高気温15℃(最低気温13℃),水温:リーフごく浅場21℃

 
今日はいつものシュノーケリングポイントのチェック


来ていたアオウミガメたち
 
上からフレンドリー度順位

20位 34位 4位 7位 28位 37位 9位 6位 13位

 
今年の冬は水温が少し高めで


そのため


カメのおこぼれ狙いのミツボシキュウセンセナスジベラが元気に


例年のこの時期より頻繁にカメのところに来ています。

 
 
7年前から現れはじめたムネアカクチビ


居着いているコが結構いて


だいぶ成長してきて


今日は過去最大全長30pオーバーのをウォッチ。


1月11日
晴れ時々曇り時々雨,北風弱い,最高気温14℃(最低気温12℃),水温:湾内エリアやや湾奥22℃

 
北風が止んだので


1月5日のアカメハゼの卵,発眼しているだろ〜と


見る撮るしてきました。

 
発眼卵の拡大


1月10日
晴れ時々曇り一時雨,北北東風かなり強い,最高気温13℃(最低気温12℃),水温:リーフ20℃

 
冬の繁殖系チェックで


今日はウミタケハゼを見てきました。




ウミタケハゼの卵もいままで今度か見てますが


いずれも暖かい時期のみ。


よく探せば冬でも見つかるかな〜?・・・
 
ウネタケのなかまには順当にウミタケハゼが見れて


とくに下のコ・・・
 
全長3pを越える過去最大級のコで


産卵床ぽいところでじっとしていたので


「これは卵あるかも!♪」と


周辺を撮って確認しましたが,卵確認できず 残念。


ウミタケハゼ,やっぱりこの時期は繁殖してないのかな〜。




ウミタケハゼチェックをしながら


トラノコイソハゼウネタケのなかまにいるのを2度ウォッチ
 
ふつうは岩場で見るんですが


ウネタケのなかまを巣にすることもあるのかな?


1月9日
晴れ時々曇り一時雨,北東東風強い,最高気温16℃(最低気温15℃),水温:湾内エリアやや湾奥21℃


年始から冬の繁殖系をチェックしていますが


今日はやはりこの時期も繁殖していることがある


アカスジウミタケハゼをチェック。

 
 


 



「卵はないか」と見ていくと・・・ 

う〜ん,これは産卵床,ではない,だろうなあ〜。


と,一応撮って確認すると・・・
 
やはりコケムシのなかま


残念ながらここでは繁殖確認できず。




帰り道,海中のロープをまたチェックしてみると・・・
 
 
「日本のハゼ」のガラスハゼ属の1種-1


このロープには1個体しかおらず,卵も当然なし。


1月8日
晴れ午前一時小雨,北〜西風弱い,最高気温15℃(最低気温11℃),水温:リーフ21℃

 
昨日のロープにつくガラスハゼのなかま


再度見る撮るしてきました。


ガラスハゼのなかま,結構早くいなくなることがあるので


いるうちに・・・

 
「日本のハゼ」のガラスハゼ属の1種-1・ペア

 
新版「日本のハゼ」のガラスハゼ属の1種-4・ペア




何か動きがないか,しばらく見ましたが


上3個体はほとんど移動せず。


4番目画像のコが時々さっと動いていて・・・

一番上画像のコとすれ違いましたが


ケンカも何も起こらず 残念。


暖かくなったら何か起こるかな? それまで居着いてるかな??





1月11日追記


画像をよく見たら


一番上画像の「日本のハゼ」ガラスハゼ属の1種-1のコのところに


卵がありました(汗)。




これで今週チェックした


ガラスハゼ属4種類とも繁殖確認♪

 

1月7日
曇り一時晴れ,北風かなり強い,最高気温15℃(最低気温14℃),水温:リーフ21℃


一昨日ガラスハゼアカメハゼなどが


真冬も順当に繁殖中なのを確認しましたが


今日は,


この時期も繁殖していることがあるセボシウミタケハゼ


主にチェックしてきました。




セボシウミタケハゼ,いそうなところを見ると


順当にたくさんいて・・・

パラオハマサンゴ

 
 
ウミキノコのなかま

 
肉眼で見てこのコのそばには粒々とあるので


卵かな?♪ と撮ってみると・・・
 
卵じゃなし 残念


結局,今日見たセボシウミタケハゼに卵は確認できず 残念。




セボシウミタケハゼチェックの途中で通ったロープを見ると


ガラスハゼのなかまが2種類ついてました・・・
 
「日本のハゼ」のガラスハゼ属の1種-1


新版「日本のハゼ」の ガラスハゼ属の1種-4


2種ともペアでいましたが


ここでも卵は確認できず 残念。


ただ,1つのロープに2種類のガラスハゼのなかまがいるのは


初めて見ました。


また次回,2種類を1カットに入れて撮ってみるかな♪


1月5日
晴れ一時曇り,東南東風弱い,最高気温18℃(最低気温10℃),水温:湾内エリアやや湾奥22℃

 
今年のスクーバでの潜りはじめにMHGマイホームグラウンドの略へ行ってきました。


MHG北から東エリアで


通常 真冬に繁殖している魚が順当に繁殖してるか


チェックしてみると・・・
 
新版「日本のハゼ」のガラスハゼ属の1種-4

 
卵あり

 
卵の拡大

 
ガラスハゼ(ザ・ガラスハゼ)も卵あり

 
卵の拡大

 
アカメハゼも卵あり

 
卵の拡大


順当に繁殖中なのを確認!♪

 
帰り道で


11月27日以来今季2例目のスミゾメキヌハダウミウシ付きハゼを


ウォッチ。


これから徐々に増えるかな〜。

 
さらにこのカサゴのなかま(全長16p)・・・


ぱっと見ひらべったい感じで吻も長めなので


ウルマカサゴかな,と思いましたが


よく似た種にトウヨウウルマカサゴオオウルマカサゴもいるので


帰宅後画像で側線上方の横列鱗LSSを確認・・
 
 
LSSの数え方は


日本産魚類検索第3版に書いてあり


それをもとに数えると(上画像)・・・50!


ウルマカサゴのLSS(47〜55)と一致。


ちなみにトウヨウウルマカサゴオオウルマカサゴのLSSは


それぞれ54〜60と59〜67。


2025年1月1日
晴れ,北風弱い,最高気温18℃(最低気温15℃),水温:リーフごく浅場22℃ 22℃







 元旦はシュノーケリングのガイドでした。
 
 
摂餌中のアオウミガメとゲストさん

 
息継ぎで浮上するアオウミガメとゲストさん

 
エダコモンサンゴ,ルリスズメダイなどとゲストさん


2024年12月ログ