2024年12月ログ


画像は特に断りがない限り,その日その場で撮ったものを使用
(ログお休み告知ログは除く)

12月31日
晴れ,北風強い,最高気温19℃(最低気温16℃),水温:河口域の水底23℃


今年の潜り納めに河口域へ行ってきました。

 
 
河口域の準おなじみ魚・トサカハゼ

 
何かくわえているコも


獲物に見えないけど,巣のメンテ??




河口域の以下おなじみさんもど〜ぞ。
 
カスリハゼ属の1種

アーマーシュリンプ


 
タイワンガザミ

 
マトフエフキ幼魚

全長3pくらい

6pくらい

 

12月30日
薄曇りのち快晴,南風弱い,最高気温19℃(最低気温12℃),水温:湾内エリアやや湾奥23-22℃


今年のMHGマイホームグラウンドの略潜り納めに行ってきました。
 
 
MHGの砂泥底で見られるウミエラのなかま


以前は・・・
 
10数本以上群生しているところがあったり・・・

 
大きく成長して樹木状に枝分かれした大きい個体なども


見れましたが


今年は残念ながら一番上画像のように


ポツと単独で生えているのを数か所見るのみ。


また以前のように増えてほしいところ。


ちなみに,今日見た一番上画像のウミエラのなかまには


しっかりムチヤギカクレカニダマシが住んでくれてました♪



12月29日
晴れ,北西風やや強い,最高気温16℃(最低気温13℃),水温:リーフごく浅場21℃

 
今日はシュノーケリングガイドでした。


摂餌中のアオウミガメとゲストさん


息継ぎで浮上するアオウミガメとゲストさん

 
エダコモンサンゴ,ルリスズメダイなどとゲストさん


12月28日
曇り,北風かなり強い,最高気温16℃(最低気温14℃),水温:リーフごく浅場21℃

 
今日はいつものシュノーケリングポイントのチェック


来ていたアオウミガメたち
 
上からフレンドリー度順位

21位 14位 37位 40位 22位 44位 7位 9位 8位 1位 48位

12月27日
晴れ,北風強い,最高気温17℃(最低気温16℃),水温:リーフごく浅場23℃,タイドプール20〜22℃


良く晴れたのでタイドプールTPを見てきました。


TPへ行くと大抵数か所のTPを覗くんですが


2か所目のTPにリュウキュウキビナゴらしき魚の小群がいました。
 
眼が少し小さいのが気になるけど


リュウキュウキビナゴで良いのかな(?)


そして


3か所目のTPに頭だけ入れてみると・・・ 
 
お!ゴシキエビ


6pくらいの子供ですが


鮮やかな濃淡青&尾鰭も全開で


目の前にいたこともあり


びっくりするくらいのきれいさ♪


ゴシキエビの近くにはTPの以下おなじみさんも
 
ミナミイワガニ

 
イソスズメダイ


12月25日
快晴,南東風やや強い,最高気温19℃(最低気温11℃),水温:湾内エリアやや湾奥23-22℃


MHGマイホームグラウンドの略を見てきました。

 
 
カグツチヨコシマクロダイ 全長15pくらいの大きめ幼魚




昨年,一昨年と全長5pくらいの幼魚が現れたカグツチヨコシマクロダイ


「今年はカグツチ,出ず仕舞いかな〜」と思っていたら


まさかの大きな幼魚に遭遇♪

 
鰭全開もちらっと撮らせてくれました♪

 
カグツチヨコシマクロダイの周辺には同サイズのヨコシマクロダイ


ちらほら。


ヨコシマクロダイは,MHGのおなじみ魚ですが


ほとんど全長20p以下の幼魚までで,


成魚クラスまでは見れず。
(成魚のヨコシマクロダイはもっと潮通りの良いポイントで見れます)


12月23日
晴れ,北東風やや強い,最高気温17℃(最低気温15℃),水温:湾内エリアやや湾奥23-22℃

 
MHGマイホームグラウンドの略を見てきました。


で,当地ではレアなミズヒキミノカサゴをウォッチ撮影♪
 
ぱっと見はキリンミノに似ていますが見分けポイントは・・・


胸鰭に黒斑が多数ある(キリンミノはあっても1つくらい),


尾柄はウニウニっとした横線模様(キリンミノは横T字模様)。


ちなみに下がキリンミノ




 ミズヒキミノカサゴ


ネッタイミノカサゴキミオコゼにも少し似ていますが・・・
 
ネッタイミノカサゴ

キミオコゼ


この2種には胸鰭棘にシマシマがないので


ミズヒキミノカサゴと区別できます。





当地ではキリンミノネッタイミノカサゴキミオコゼに比べて


見かける機会が稀なミズヒキミノカサゴですが,


魚類写真資料データベースを見ると


伊豆や和歌山で撮られたミズヒキミノカサゴがたくさん載っているので


伊豆や和歌山ではミズヒキミノカサゴは定番さんなのかな??


12月21日
晴れ,北西風弱いのち強い,最高気温19℃(最低気温13℃),水温:リーフごく浅場22℃

 
今日はシュノーケリングガイドでした。


摂餌中のアオウミガメとゲストさん


息継ぎで浮上するアオウミガメとゲストさん

 
エダコモンサンゴ,ルリスズメダイなどとゲストさん

12月20日
曇り,東風弱い,最高気温17℃(最低気温12℃),水温湾内エリアやや湾奥23℃

 
風がおさまったので


MHGマイホームグラウンドの略を見てきました。


で,7年ぶりにタイワンダイに遭遇♪・・・
 
久々&待望の遭遇でしたが


すぐに行ってしまい撮れず 残念


以前撮影の参考画像を載せました。




タイワンダイ,かつてはMHG冬の季節モノで


2013年から2017年までの冬に


繁殖関連と思われる小群が入ってきていました。


この冬はまた群れで来てくれるかな♪




帰り道に撮ったMHGおなじみさん5種もど〜ぞ。
 
ヨメヒメジ

 
セボシウミタケハゼ

 
スミゾメハナハゼ

ヒレナガネジリンボウ


 
クチナガイシヨウジ


12月19日
晴れ時々曇り一時小雨,北風かなり強い,最高気温15℃(最低気温14℃),水温:川の下流の水底23℃

 
全国的な寒波で初雪が降った地域も結構あったようですが


当地は雪はさすがに降らないものの


気温の上がらない北風が吹き荒れる真冬の天気でした。


で,風の当たらない穏やかな川の下流へ行きました。


で,で,行って正解!・・・

10数年ぶりにワカケサラサハゼが見れました!


いままで見た中で一番大きい全長8pくらいのコ


警戒心も強めで


上画像を撮るのに結構時間がかかりました


このワカケサラサハゼのすぐそばで撮った下流のおなじみ3種もど〜ぞ。
 
ハゴロモハゼ

 
ヒトミハゼ

 
インコハゼ

12月17日
快晴のち晴れ,南〜北東風微弱,最高気温19℃(最低気温12℃),水温:タイドプール23℃

 
1日よく晴れたので


12月3日にキオビスズメダイの婚姻色雄&求愛を見た


タイドプールTPへ再度行ってみました。


今日は12月3日と異なり


キオビスズメダイはほぼノーマル色ばかり。


今日のTPの水温は23.5℃と


12月3日(26.3℃)より3℃くらい低いのが効いたのか?


それとも時期的にもう繁殖期終了なのか?


また天気海況が合う日に見に行ってみるかな。

12月16日
曇り,北東風弱い,最高気温17℃(最低気温16℃),水温:リーフ24℃


今日はシュノーケリングのガイドでした。


今日のゲストさんは常連さんで


ウミガメウォッチングは何度もしていただいているので


別ポイント・パラオハマサンゴの大群生地へ行ってみました。

 
パラオハマサンゴの大群生地とゲストさん


パラオハマサンゴ大群生地,今年夏の超〜高水温に負けず


ほぼ無傷で,エライぞ〜♪

 
パラオハマサンゴ大群生地近辺のユビエダハマサンゴも


ほぼ無傷。エライぞ〜♪

12月15日
曇り時々晴れ一時雨,北風強い,最高気温17℃(最低気温15℃),水温:湾奥22℃


1日デスクワークのつもりでしたが


飽きてきたので汗  魚でも見に行くかあ〜と


湾奥ポイントへ行ってきました。

 
おなじみのダンダラスズメダイ


鰭全開を狙って撮りましたが・・・

 
スズメダイ随一の気の強さで


縄張りから追い払おうと


頻繁に向かって来るものの


なかなか鰭は広げず

 
 
粘ってちらっと鰭全開を何とかゲット


12月14日
午前曇り時々小雨午後曇りのち雨時々晴れ間,北風強い,最高気温17℃(最低気温14℃),水温:リーフごく浅場22℃

 
今日はシュノーケリングガイドでした。


摂餌中のアオウミガメとゲストさん


息継ぎで浮上するアオウミガメとゲストさん

 
エダコモンサンゴ,アオバスズメダイなどとゲストさん

12月13日
曇り一時雨,南のち北風弱い,最高気温18℃(最低気温15℃),水温:リーフ24℃

 
リーフを見てきました。

 
 
リュウキュウイシモチ
全長1p代の幼魚


昨年ガイド中にゲストさんが撮影されていて


うらやましかったですが


自分もようやく初撮影♪

 
 
ミズタマハゼ ペア


2005年8月ガイド中にミズタマハゼを初ウォッチした際は


「当地では珍しい魚に違いない!」と思いましたが


結局その後ほぼ毎年見ているので


当地でもしっかり居着いている魚のようです。

12月12日
曇り,北風やや強い,最高気温19℃(最低気温17℃),水温:湾内エリアやや湾奥24℃

 
先日湾奥ポイントでロクセンヤッコを見ましたが


「そういえば最近MHGマイホームグラウンドの略ロクセンヤッコを見てないけど


探せばいるかな?」と気になったので


MHGの東から南東エリアを広く探してみました。


で・・・
 
タテジマキンチャクダイ

や・・・

 
サザナミヤッコ


といったロクセンヤッコと同属(サザナミヤッコ属)の


おなじみ魚は順当に見られたものの


やはりロクセンヤッコは見つからず。

 
ちなみに


ロクセンヤッコのようなキンチャクダイ科の魚を意識しながら


泳いでいると


やはり一番,目につくのはアブラヤッコですね〜。

 
アブラヤッコ,警戒心が強いし


体色的にも結構撮り辛い魚


 
 
代表的なキンチャクダイ科の1つ ニシキヤッコ


当然見れましたが


何とログ未掲載だったので載せときます。

12月11日
曇り,南西風微弱,最高気温20℃(最低気温14℃),水温:リーフごく浅場23℃

 
今日はいつものシュノーケリングポイントのチェック


来ていたアオウミガメたち
 
 
 
 
 
上からフレンドリー度順位

26位 4位 8位 2位 32位 11位 9位 29位 22位 37位 28位


今年の超〜高水温に負けず


生き残ってくれたサンゴたち


エライぞ〜♪

12月10日
曇り一時晴れ,北風やや強い,最高気温19℃(最低気温13℃),水温:湾内エリアやや湾奥24℃

 
MHGマイホームグラウンドの略のしばらく見に行っていなかったエリアを見てきました。


で,こちらの幼魚・・・
 

ぱっと見,MHGでは稀なオスジクロハギ幼魚かと思いましたが


撮った画像をよく見ると


鰓の付け根(目の後ろ)に黒斑があり


その黒斑が後ろに伸びているので


クロモンツキの幼魚(全長5pくらい)のよう。


クロモンツキはMHGおなじみ魚ですが


このくらいのサイズは初めて見ました♪

12月8日
曇り一時晴れ間,北風かなり強い,最高気温18℃(最低気温17℃),水温:湾奥23℃


全国的に真冬の天気だったようですね。


当地も北風の強い冬型天気で


北風の当たらない穏やかな湾奥ポイントを見てきました。

 
ロクセンヤッコ 全長10数cmの幼魚


ロクセンヤッコはもともと自分の潜るポイントには


あまりいませんが


たまにいても大きな成魚クラスのみ。


今日のコはいままでで一番小さいコでした。

 
おなじみのシリキルリスズメダイですが


同じ方向を向いて並んでいるとつい撮っちゃいますね

12月7日
曇り,北東風やや強い,最高気温18℃(最低気温16℃),水温:湾内エリアやや湾奥25℃


MHGマイホームグラウンドの略のしばらく見に行っていなかったエリアを見てきました。




ここの水深20mのチヂミコモンサンゴには


以前よく大きなアオウミガメが寝ていたんですが・・・
 
 
上画像のタテジマキンチャクダイの上あたりが


カメの寝床でしたが,おらず・・・

 
このクロマツミドリイシには以前


ヒトミシリハゼがいましたが,おらず・・・

 
この水深5mのユビエダハマサンゴには


過去最浅のアカシマシラヒゲエビがいましたが,


それもおらず・・・




どれもこれも,おらず,だったものの


上3画像のサンゴや・・・
 
 
この水深13mのヒメマツミドリイシなど


今年の記録的猛暑&高水温に負けることなく


サンゴが元気だったのは良かったです♪

12月5日
ほぼ快晴夕方から薄曇り,北風弱い,最高気温21℃(最低気温18℃),水温:リーフ25℃

 
今日もクロソラスズメダイを見に行ってきました。


「魚類の繁殖戦略 1」(海游舎)に


クロソラスズメダイの繁殖生態が詳しく書かれていて


それによると


クロソラスズメダイの求愛は


一番多いのが夕方で,次に多いのが朝,とのことで


昨日は朝と夕方15時頃〜16時過ぎまでの2度見たんですが


昨日のログに書いたように求愛はおろか婚姻色雄もほとんど見れず。


で,今日は夕方16時過ぎから日没まで見てきました。


が,今日も婚姻色雄はほぼ見れず。残念

 
死サンゴに付いた海藻を育てて食べるクロソラスズメダイ




昨日,一昨日とキオビスズメダイの婚姻色を見たので


久々にキオビスズメダイの近似種クロソラスズメダイの婚姻色も


見たかったですが,


また暖かい時期に行ってみよ〜。

12月4日
ほぼ快晴,北風弱い,最高気温21℃(最低気温19℃),水温:リーフ25℃


昨日キオビスズメダイの婚姻色を見たので


今日は近似種クロソラスズメダイの様子を見にリーフへ行ってきました。

 

ここはキオビスズメダイクロソラスズメダイのコロニーが


ぴったり隣接していて,


2種のコロニーには上画像赤い点線あたりに境界線があり


この境界線を2種は基本的に越えない感じ。


で・・
 
クロソラスズメダイ


一瞬婚姻色気味になったコもいたものの・・・

すぐにほぼノーマル色に



となりのキオビスズメダイも・・・
 
婚姻色のコがいたものの
 
このコもすぐにノーマル色に




これら2種よりもむしろ・・・
 

ずーっと婚姻色だったルリホシスズメダイ


や・・・

 
 
 
ケンカしてたアオバスズメダイの方が


元気でした。

12月3日
快晴午後から晴れ,北風弱い,最高気温23℃(最低気温15℃),水温タイドプール26℃


今日も晴れて暖かかったので


昨日とはまた別のタイドプールTPへ行ってきました。

 
 
ここへ行くのは久々だったんですが


キオビスズメダイが増えていて


季節モノの小さい幼魚(全長1p代)はもちろん・・・

 
婚姻色雄も数個体見れました♪




TPおなじみ以下2種もど〜ぞ。
 
 
スジブチスズメダイ


ここはキオビスズメダイも多いけど


さらにその数倍はいるのがスジブチスズメダイ

 
 
クロオビエビス


ホシエビスと並ぶTPのおなじみイットウダイ科の魚

12月2日
久々のど快晴,北東風弱い,最高気温23℃(最低気温14℃),水温タイドプール27-28℃


よく晴れてだいぶ暖かかったので


久々にタイドプールTPへ行ってきました。

 
 
今日はチドリミドリガイをゆっくりウォッチ


この赤い斑紋があるタイプは元気にズンズン歩いていました。

 
クモヒトデに突っ込むか!?


と思いきや・・・
 
すっとかわす赤い斑紋タイプくん




数メートル離れて隣のTPには


青い斑紋タイプが多数見れましたが・・・
 
青い斑紋タイプの多くは砂に潜って微動だにせず

 
 
カタボシオオモンハゼも気になるご様子??


TPおなじみ以下2種もど〜ぞ。
 
 
ヤイトギンポ

 
 
カザリハゼ

2024年11月ログ