フィッシュウォッチング&ダイブサービス
アマミエンシス 
  奄美大島でのウミガメシュノーケリング,体験ダイビング
フィッシュウォッチング,水中撮影をご案内させていただきます
 
 
     

ログ
画像は特に断りがない限り,その日その場で撮ったものを使用
(ログお休み告知ログは除く)


1月23日
昼過ぎまで晴れ午後から曇り,南東風弱い,最高気温21℃(最低気温14℃),水温:湾内エリアやや湾奥22℃


『サンゴ礁を彩るブダイ』(恒星社厚生閣)に


「ブダイ類の多くは日中の満潮直後に産卵する」 と書いてあるんですが,


一昨日のレモンブダイ産卵はまさにその時間帯に行われていました。


今日も満潮直後の時間帯に再度レモンブダイを見に行ってきました。

 
一昨日の産卵場付近に今日もレモンブダイ雄がいたので


「お!今日も産卵するかな?♪」と見ていたんですが


今日のレモンブダイは,浅場は水深3m,深場は水深20mまでと


一昨日以上にかなりの広範囲を移動していて(汗)


途中で求愛もなく


「これは産卵ないな」という感じ。


潮が合ってもいつもいつも産卵するわけでないようですね~。

 
帰り道で


ニセクロホシフエダイの全長15㎝くらいと20㎝くらいのに遭遇


ニセクロホシフエダイは小さい幼魚を


川の下流から河口でよく見かけますが


MHGマイホームグラウンドの略では稀。



1月22日
快晴,北東風弱い,最高気温19℃(最低気温11℃),水温:リーフ21℃


繁殖中のセボシウミタケハゼを見てきました。が・・

 
 
 
一昨日の卵が今晩孵化だと思ったんですが


行ってみると卵がない!


雄も見当たらず。残念

 
 
在りし日の雄くん




まあとりあえず,3日前1月19日に


久々(9年半ぶり)に


セボシウミタケハゼ孵化に立ち合えて良かったです。



1月21日
ほぼ快晴,北北東風やや強い,最高気温18℃(最低気温15℃),水温:湾内エリアやや湾奥21℃

 
MHGマイホームグラウンドの略


深場のウミショウブハゼsp.の繁殖チェックに行こうかと


泳いでいると


お!レモンブダイの求愛,産卵に遭遇!♪

 
 
求愛,産卵していた雄


レモンブダイはMHGのおなじみ魚ですが


求愛,産卵とも初めて見たので


レモンブダイ繁殖行動観察&撮影に当然ながら予定変更!♪

 
 
レモンブダイは直径40mくらいのエリアをガンガンに泳いでいて


ついていくのが大変でしたが♪


ときどき別の雄と遭遇してケンカもしばしば見れました(上画像)♪

 

こちらが求愛されていたレモンブダイ雌と思われるコ


 この薄みどりの入った白っぽいブダイはたくさんいて


スジブダイの雌型(雌または一次雄)だと思っていたんですが


レモンブダイ雌なんだなあ~きっと。




ペアで浮上する産卵シーンは2度見たものの撮れず。


いつか撮りたいところ。



1月20日
午前雲多めの晴れも午後から快晴,北風弱い,最高気温19℃(最低気温15℃),水温:リーフ22℃

 
今日も繁殖中のセボシウミタケハゼをチェック。


いつものように卵に付き添う雄

 
背鰭全開もちらっと撮らせてくれた雄くん

 
 
このポイントの浅場に


先月頃からナガサギが居着いているんですが


警戒心が強くなかなか撮らせてくれませんでしたが


ようやくちらっと撮影



1月19日
曇り午後から小雨,南のち北東風弱い,最高気温18℃(最低気温10℃),水温:リーフ21℃


繁殖中のセボシウミタケハゼを夕方見に行くと


昨日の発眼卵が発眼マックスまで成長しているぽかったので


そのまま日没後まで孵化しないか見る撮るしました。


で・・・
 
 
日没前の発眼卵

 
日没1時間後の発眼卵


4分の1くらい孵化したようですが


ちょろちょろ孵化したようで


孵化仔魚はほとんど撮れず 残念

 
撮影画像を確認すると


おなさけで孵化仔魚がちらっと写っているカットもありましたが


久々(3年ぶり)の孵化ウォッチ&撮影で勘が鈍ってたかな?汗


また機会があればリベンジしたいところ。



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