やや湾奥 (波0.5m以下,うねりなし,透明度⇔:まずまず,水温:30℃,最深15m,ポイントリサーチ) 残暑,というよりまだまだ夏本番の暑さが続いています。 奄美大島は,まわりは海,陸には高い山,と雲が発生しやすい条件が整っているようで,夏は朝快晴!♪と思っても,だんだん雲が出てきて,昼頃にはざーっと「お天気雨」!というパターンが多いです。 今日は珍しく(週に1,2度の)「一日中快晴」だったので暑さもひとしお感じました。 さて,こういう好天好海況日の湾内浅場・砂礫地では共生ハゼが何かシデカシテくれそうで(ケンカとか求愛とか)!♪ 様子を見てきました。 砂礫地に着くと,まずは定番をチェック!
今日も雄だけなのを確認して立ち去ろうかと思いましたが,このヒメオニハゼにハチマキダテハゼが接近していたので,しばしチェック♪ いつの間にか(数日のうちに)ハチマキダテハゼの巣穴がヒメオニハゼのすぐ(20cmくらい)隣に掘られていたのでした。
やはり好天好海況,ヒメオニ・ハチマキ両者ともかなり活発な動きで,「どっちかがどっちかに近づいてケンカするかも!」としばらく見ていました。 が,上画像以上接近することはなく,ケンカもなし。時折ヒメクロイトハゼやコブヌメリが両者に近づいていましたが,「また来たか」程度でほとんど無視していました(残念)。 そんな中,ちょっと「お!」と思ったのはハチマキダテハゼの忠実なエビ護衛!
すると護衛するかのように,エビの横にぴったりハチマキくんも付いて来るのでした。えらいなあ〜。
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