11月2日
曇り時々晴れ,北風やや強いい,最高気温25℃

倉崎ビーチ

(波:東1mくらい,南0.5m以下,うねり浅場やや大,透明度:浅場厳しい,−10〜−30m良い,それ以深再び厳しい,水温:26℃,最深32m,ダイブタイム約70分,ポイントリサーチ)

10月14日ログに載せたマイ通称・クラサキシゲハゼが出ていないか「底の底」を見てきました。

前回10月24日に見に行ったときは,クラサキシゲの巣穴からイトヒキsp.が出ていたんですが,さて今日は・・・
出ていたのは今日もイトヒキsp.でした(残念)
クラサキシゲはもう居ないのか?懲りずにまた探しに行くつもりです(汗)。

さて,せっかく遥々「底の底」まで行ったので,他に何かいないか探してみました。

「底の底」は,砂泥地にソフトコーラルが散在,という構成になっているんですが,そのソフトコーラルの中で1本,オレンジ系のウミカラマツのなかまも見られます。
「底の底」では(倉崎でも)異色のウミカラマツのなかま
このウミカラマツには,スジグロガラスハゼが付くんじゃないかなあ〜,と前々から通るたびにチェックしていました。でもいままでこれにハゼなど生物が付いているのを見たことがなかったです。しかししかし,今日はじめてハゼの姿が!
スジグロガラスハゼの極小幼魚?かな
やはり最近着生したばかりのようで,5mmあるかないかの極小個体でした。あまりに小さくよくわかりませんが,スジグロガラスかな?♪ ここで無事成長してくれるといいんだけど。「底の底」に行く楽しみがまた増えてしまいました♪&汗。