9月4日
朝方一時小雨のち快晴,北東風弱い,最高気温32℃

ピアテグリ
(波0.5m以下,うねりほとんどなし,透明度:浅場,深場ともまずまず,水温:-10mまで30℃,それ以深29℃,最深27m,ダイブタイム40分くらい,ポイントリサーチ)

時間がちょっとあったので今日もピアテグリへ。このところインドカエルウオイロワケガラスハゼの繁殖関連で浅場が盛り上がっているピアテグリですが,今日は深場でちょっと収穫が。

8月18日のガイド中に見たイトヒキsp.黄化らしきハゼ,そのとき以来久々に見れました。
イトヒキsp.黄化とジャイアントゴビーシュリンプ
単に見られただけでなく収穫だったのは,共生しているエビも確認できたこと。上画像のようにジャイアントゴビーシュリンプでした。

この黄化ハゼは,生息環境や顔立ち,背鰭の特徴,よくホバリングすることなどからイトヒキsp.黄化だろうと思っているわけですが,共生エビもイトヒキsp.と同じジャイアントゴビーシュリンプで,やっぱり,といったところでした。

上がってくる途中の-20mくらいにきれいに黄化したフタホシタカノハハゼがいたので,ついでにこのハゼの共生エビも撮ろうかと思いましたが,なかなか出てこず断念。ハゼのみ撮影。
フタホシタカノハハゼ黄化
このハゼはジャイアントゴビーシュリンプと棲むことはまずないと思いますが,じゃあ何テッポウエビと棲むの?と訊かれたら・・・・?? テッポウエビ類も種類が多く奥が深そうです。