ピアテグリ (波0.5m以下,うねりほとんどなし,透明度⇔:浅場まずまず,深場厳しい,水温:-10mまで30℃,それ以深29〜28℃,最深27m,ダイブタイム2本で3時間半くらい,ポイントリサーチ) まずは今日のログの主な登場ハゼ&ロケーションです↓ 昨日ログは書かなかったんですが,実は昨日もピアテグリでインドカエルウオの産卵ウォッチにチェレンジしてきまして,それは結局見れなかったんですが,ふと近くのイロワケガラスハゼを見ると卵保護中でした。
でも,ひょっとしたら今日こそインドカエルウオの産卵かもしれないし,イロワケガラスハゼ卵の翌日の状態も気になるので,今日もまたピアテグリへ行ってみました。 で,インドカエルウオは結局今日も産卵せず(産卵床のまわりを雄も雌もうろうろしているんですが・・観察経過報告はそのうち「サカナトピックス」に書く予定です)。しかし,意外や意外,昨日のイロワケガラスハゼの産卵床で今日ペアが産卵・受精していました。
それにしても昨日の昼間にはまだほとんど発眼していない卵があったのに,今日また同じところに産卵しているとは! タナゴモドキは産卵後半日くらいで孵化するらしいけど,イロワケガラスも孵化が早いのかな?? それとも毎日少しずつ産卵するんだろうか? 今日行ったときはペア産卵・受精の真っ最中だったので,昨日の卵が孵化した後だったのか,それとも空いているスペースに生みたしたのか残念ながら不明(明日は仕事なので見に行けないのがまた残念)。 いずれ機会があればまた観察したいところです。 ところで,この産卵床のすぐ下にはセボシウミタケハゼがいたんですが(一番上画像参照),このセボシくんをイロワケの雌は「卵を狙うヤツ」と決めこんでいるようで,執拗に追い払っていました。
イロワケの雌に「私はそんな下品なことは言いません!」と怒られそうですが,そう思うくらい終始けんかはイロワケ♀が優勢でした。母はつよし。 9月29日画像追加: 9月2日に撮った産卵中のイロワケガラスハゼのポジが出来てきました♪
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