8月15日
晴れ,北東風弱い,最高気温32℃

倉崎ビーチ
(波:東側0.5mくらい,南側0.5m以下,うねりほとんどなし,透明度:浅場まずまず深くなるにつれて厳しい,水温:-7mくらいまで30℃,-7から-26mまで29〜28℃,27m以深27℃,最深32m,ダイブタイム75分くらい,ポイントリサーチ)

昼頃から体験ダイビングの予定でしたが,その前に倉崎をちょっとリサーチ。

目指した場所は久々(数週間ぶり)の「底の底」。

いつも濁り気味の「底の底」ですが,朝一(8時ころ)エントリー&上げ潮&緩めの北東風,と「結構きれいかも」と思わせる好条件が揃っていたので,久々に行ってみることにしたのでした。

しかし行ってみると潮が止っていて濁りが溜まっている状態。う〜ん予想外。「底の底」の海況判断は難しい〜まだまだ勉強!

「底の底」を早々と後にした帰り際の斜面で思わぬ収穫が2つ。まずはたぶん背鰭が伸びるタイプのホホカギ,だったような・・・
ホホカギ
これは背鰭は伸びないタイプ
2005年5月16日ログよりの参考画像
もし鰭が伸びるタイプのホホカギだったら倉崎では初ものなんだけど,どうかな?ポジで撮ったので写っていたらアップします。

もう1つはハゼではなくクジャクベラの幼魚。これも倉崎初もの。近くにはクロヘリイトヒキベラが多く,クジャクベラも出そうな斜面だったので「ようやく出たか」といったところです。

インコポイント
(波,うねり皆無,透明度:こことしてはかなり良い,水温:水底(甘めの海水)32〜33℃,水面下(ほぼ淡水)29〜30℃くらい,最深1.5m,ダイブタイム1時間半くらい,ポイントリサーチ)

昼頃から予定していた体験ダイブはキャンセルになってしまったので,午後も結局リサーチ。週末からのゲストに備えて河口域を見てみました。

インコポイントでは7月13日に見つけたワカケサラサハゼが元気か気になるとところでしたが,残念ながら姿が見られず。水底が暑すぎる(32〜33℃)ので巣穴で避暑かな?

定番インコハゼはまずまず出てました。
インコハゼ