4月21日
快晴,北風やや強いのち弱い,最高気温21℃

倉崎ビーチ
(波:0.5m以下,うねり浅場大,透明度:エントリー口真っ白,-5m以深良い,水温:22℃,イブタイム96分,最深18m,ポイントリサーチ)

このところ講習と河川調査のバイトが交互にありましたが,今日は久々の休み。明日からのゲスト向けに倉崎をリサーチしました。

とりあえず人気生物の出具合をチェック。
定番ヒレナガネジリンボウ
砂地では,人気生物・ヒレネジの出具合がいつもと変わらずでよしよし,と思った矢先,久々に見るハゼが・・。
通称カワリオニ
「日本のハゼ」のホタテツノハゼ属1種-3,通称カワリオニ,倉崎で見たのは約3年ぶりです。
今日はぜんぜん背鰭を広げませんでしたが,次回カメラを持って行った時は広げるまで粘ってみたいところ。それと,カワリオニの雄をまだ見たことがないので,ペアだったらいいんだけどなあ〜。

カワリオニを見た後,「カワリオニと近縁のヒメオニはまだ元気かな?」と見てみると,変わらずに砂地にデンと横たわってました。
長老ヒメオニハゼ
一昨年の秋から居続けているこのヒメオニ,見るたびに大きくなっているような気がするんですが,現在全長で6cm程度。「日本のハゼ」を見るとヒメオニの全長は5cmとあるので,この長老ヒメオニ,最大全長をオーバーしたにオオヒメオニ(笑)といった感じでしょうか。

ちなみに今日登場の砂地ハゼたち,皆コトブキテッポウエビと棲んでます。