相変わらず吹き続けている北風を避けて河口付近へ。いつものインコポイントではなく,はじめて入るところへ行ってきました。浅い泥底だったので,スノーケリングでリサーチしました。 河口からやや海に出たところではスジハゼA が多かったです。
一方,川へ入ったところでちらほら目に付いたのはミナミアシシロハゼ。
そして今日の収穫は下のハゼ。
で,帰宅してから早速ハゼオタクして調べました(いつもハゼオタク?笑)。スダレウロハゼ以外で奄美大島の汽水域で出そうなウロハゼは,日本産魚類検索第2版を見るとコンジキハゼ,フタゴハゼ,アゴヒゲハゼの3種。コンジキハゼはIOP Diving News(98年9月号)で,フタゴハゼは日本産魚類検索第2版でそれぞれチェックしたところ,どうも違いそう。 残るはアゴヒゲハゼ。特徴は下顎にある1対のあごひげ。撮った画像をアップして見ると・・・お,一応それらしきあごひげ(下画像の↑)がある! 今回は横から全身を撮るのがやっとでしたが,次回はあごひげをもっと鮮明に撮って見たいところ。撮れたら「ニュース」にアップします。 2006年2月21日追記: 追記し忘れてましたが,上画像のハゼはやはりアゴヒゲハゼのようです→ニュース |