6月20日
雨一時曇り,南東風弱い,最高気温26℃

倉崎ビーチ
(波0.5m以下,うねりなし,透明度:イマイチ,水温:24℃,エントリー14時32分,ダイブタイム106分,最深15m,ポイントリサーチ)

梅雨明けが待ち遠しい奄美大島です。というか,前に晴れ間を見たのは・・そう,リピーターのosakanadariさんが手広でアダンの木を撮った時,だから1週間以上前かあ〜。青空の下アダン林も撮りたいけど,天気が落ち着いたら真っ先に川をチェックしたいところです。

さて,週末はガイドだったので例によってガイド中に見たハゼを撮りに倉崎へ。

昨年12月2日のログに「今年はこの時期まで残っている数が多いような気がする。成魚&越冬個体でるかな?」とクロユリハゼについて書きましたが,どうもそのうちこの2匹はなんとか越冬したようです!
クロユリハゼ
無事越冬した成魚
全長も10cm近くなり,体色のグラデーションも薄く,どうも成魚のペアのよう!!外海リーフの魚,クロユリハゼ成魚ペアがこんな湾奥で気軽に見れるとは,倉崎はやっぱりお得なポイントだな〜。

もう1つ,6月16日にリピーターのmimozaさんが撮った卵保護中のパンダダルマハゼ。16日は真っ白のっぺらぼうでしたが,4日後の今日は眼ができていました。
卵を守るパンダダルマハゼ
卵は発眼