4月7日
曇り一時雨,南西微弱(ほぼ無風),最高気温22℃

倉崎ビーチ
(波0.5m以下,うねりなし,透明度:全体的にまずまず良い,水温:20℃,エントリー15時14分,ダイブタイム1時間48分,最深26m,ポイントリサーチ)

ハゼ科の1種
(通称クモハゼモドキ)

上のハゼは,奄美大島ならではとクローズアップで紹介したクモハゼモドキ2月18日 のログに書いたように年末に倉崎浅場がうなりで荒れてから姿を消していましたが,久々に見られました。昨年の台風で大荒れになった後もしばらくしてからひょっこりと姿を見せたこのハゼ(昨年10月29日ログ)。見かけによらずタフなようです。

さて,ハゼの話題とはちょっと違うかもしれませんが,カスリヘビギンポが大口を開けてじっとしていました。
大口を開けるカスリヘビギンポ
その口をよく見ると・・

口の中にオレンジ色の丸みのあるものが見えるので,ひょっとしてと覗くと
口の中に目が・・

お,ベニハゼのなかま(たぶんオキナワベニハゼ)が捕食されていました。
倉崎の浅場にはエソやトラギス類が多いので,それらの捕食はたまに見ますが,ヘビギンポが丸呑みしてるのは初めて見ました。