倉崎ビーチ (波0.5m以下,うねりなし,透明度⇔:全体的にまずまず良い,水温:20℃,エントリー15時14分,ダイブタイム1時間48分,最深26m,ポイントリサーチ)
上のハゼは,奄美大島ならではとクローズアップで紹介したクモハゼモドキ。2月18日 のログに書いたように年末に倉崎浅場がうなりで荒れてから姿を消していましたが,久々に見られました。昨年の台風で大荒れになった後もしばらくしてからひょっこりと姿を見せたこのハゼ(昨年10月29日ログ)。見かけによらずタフなようです。 さて,ハゼの話題とはちょっと違うかもしれませんが,カスリヘビギンポが大口を開けてじっとしていました。
口の中にオレンジ色の丸みのあるものが見えるので,ひょっとしてと覗くと
お,ベニハゼのなかま(たぶんオキナワベニハゼ)が捕食されていました。 倉崎の浅場にはエソやトラギス類が多いので,それらの捕食はたまに見ますが,ヘビギンポが丸呑みしてるのは初めて見ました。 |