倉崎ビーチ (波0.5m以下,うねりなし,浅場のみ流れややあり,透明度⇔:イマイチ,水温:20℃(浅場の一部19℃),エントリー11時52分,ダイブタイム78分,最深22m,ポイントリサーチ) 北エリアをぐるーっと偵察。越冬するかどうかたまに見に行っていたトンガエンシス似(シノビハゼ属の1種)が今日も健在。
トンガエンシス似以外は特にこれといったものはなし。そろそろペアで見られるかな?と思っていたシマオリハゼも単独のものばかりで残念。
奄美大島で見られるヤツシハゼ属のハゼはほぼ周年ペアで見られるものが多いんですが,このシマオリハゼのペアはなぜか春にしか見られないので,密かな春の楽しみだったりしています。 ペアとか婚姻色とか,春ならではの繁殖ネタを探してしまうんですが,下のヨゴレダルマハゼの繁殖期はもっと水温が上がってからのようです。
同じサンゴに2年半以上居着いているんですが,一昨年は繁殖していたものの(上右画像),昨年は繁殖しなかった様子(個体が変わっているのかな?)。まだちょっと気が早いけど今年は繁殖するかどうか楽しみなところ。 |