1月19日にオニツノハゼを見つけて以来,足繁く通っている倉崎「底の底」。 ここで見られる主なハゼ(ガラスハゼ類,ニュウドウ,イトヒキsp.そしてオニツノなど)はログやニュースで紹介し,エビカニ(トガリモエビsp.,イソバナカクレエビなど)はエビカニトピックスに登場してもらってます。 マニアックな環境の「底の底」には,ハゼやエビ類以外にいったいどんな魚がいるのか・・・倉崎浅所でも見られる魚(例えば,ハタタテダイ,モンツキアカヒメジ,カスミアジ幼魚などなど・・)もちょこちょこ泳いでいますが,やはり「底の底」ならでは,のちょっとマニアックな魚もいます。 まずはフウライイシモチ。
なにかのヒョウシでここまでやって来て「底の底」の泥がお気にめした泥キントキダイ。もちろんはじめて見ました。
上画像,酷いアングルですが,結構警戒心が強く,近づくと上画像のようにお腹をこちらに向けて逃げて行きます。確かにこの体勢だとすぐに濁りに紛れて姿が見えなくなります。泥ハギならではの逃げ方,思わず感心。 |