2月1日
曇り一時小雨,北風微弱午後からやや強い,最高気温18℃(最低気温13℃),水温:湾内エリアやや湾奥22℃,リーフごく浅場21℃


昨日のログに書いたように


今日も早朝に


継続ウォッチ中のガラスハゼマイ通称・ワシバナガラスハゼへ。


まずガラスハゼを日の出1時間半前くらいに見てみると

げぇ 卵がない 孵化(ハッチ)済みかあ〜。




5年前にガラスハゼのハッチウォッチをした際は


日の出前30分くらいにハッチしたんですが


今回は日の出1時間半以上前にハッチしたのか?


あるいは昨夜か? わからず残念。





結構落胆しながら


タンクを変えて


ワシバナガラスハゼ ペアAへ向かう途中,


?なテンジクダイがいました

帰宅後調べましたが何者かわからず。


体型や環境的には


フウライイシモチの夜間色かな〜(?)


2月4日追記:アンティスの古澤さんに
スミツキアトヒキテンジクダイの夜間色と教えていただきました。
古澤さんありがとうございます。




ワシバナガラスハゼ ペアAもハッチ済みだろうなあ〜」と

見てみると

お!まだ卵がある!♪


卵の拡大

日の出41分前の産卵8日後卵 




この後,日の出24分前まで見ましたがハッチせず。


できれば日の出まで見たかったですがDECOが結構出たので無理せず退散。


ただ,日の出24分前頃はもう結構明るくなってきていて


「この後日の出までにハッチはないだろうなあ〜。
夜にハッチかな〜」と考えながら帰りました。




そして午後はまずシュノーケリングのガイド・・・


海藻を食べるアオウミガメとゲストさん


浮上→息継ぎ→餌場へ戻るアオウミガメとゲストさん





シュノーケリングのゲストさんをお送りして


シュノーケリングレンタル器材などを洗った後


MHGマイホームグランドの略へ再度行くともう日没近い時刻でした。


で,気になるワシバナガラスハゼ ペアAへ行ってみると

日没21分後のペアA♂と卵


到着後赤いライトを指の間からそ〜っと照らしてみると


「やっぱりまだ卵がある」


そして1枚撮って卵を確認してみてビックリ!

お!朝まであった発眼マックス卵じゃあない,生まれたての卵だ〜!!


朝まであった発眼マックス卵はいつハッチしたんだろうか〜?


日中は普通ハッチしないと思うので


ハッチした時間帯は


@日の出24分前〜日の出頃まで,あるいは


A日没頃〜日没20分後まで,のどちらか。


ハッチしてさらに新たに産卵まで行われていることを


考えると@だろうなあ〜たぶん。


前回のペアAの産卵(1月24日)は午前中に行われたし。


よし今日生まれたペアA卵のハッチウォッチ(8日後かな)は


@の時間帯に行ってみるとしよう〜!♪




もう1つのワシバナガラスハゼペアBの方も進展が♪

♂が新たな産卵床(上画像)を作り始めていました♪


さらに


早朝卵がなくなっていたガラスハゼ


日没56分後に寄ってみると


こちらも新たな卵がありました


卵の拡大

真冬だけど


どのコも繁殖が活発でエライなあ〜 関心関心