3月18日
晴れのち曇り,南風強い,最高気温24℃(最低気温17℃),やや湾奥の水温:21℃

今日は蒸し暑いくらいの1日でした。 それもあってちょっと思い出したんですが,昨年の3月は海水温が高く,そのため例年4月に入ってから繁殖を開始する魚が3月中に繁殖をはじめていました(下画像)

ハナビレクマノミと卵,クマノミと卵
ネオンテンジクダイの口内保育,ヒカリイシモチ属の1種S.senoui の口内保育



今年の水温は

高い,というほどではないですが,

2月の気温がやや高め
(鹿児島地方気象台のhpを見ると平年差+0.6℃)

だったこともあり

低くはないです。

で,ひょっとして上画像の魚たちが

今年も早めに繁殖をはじめてるかな〜

と見てみました・・・

クマノミ類に・・


ヒカリイシモチ属の1種S.senoui

ネオンテンジクダイ

といったところを

いくつか見ましたが

卵は見られず,繁殖開始確認できず,でした。



やはり今の時期から

繁殖活動が目につくのは

イソハゼ類ですね〜・・

アカホシイソハゼの求愛
♂が尾部を振って♀を巣穴へ誘導しているところです


上画像の求愛♂



結局今日も

イソハゼログになってしまった