12月2日
快晴,北風弱い,最高気温19℃(最低気温13℃),やや湾奥の水温23℃,深場22℃

昨日のログに載せた?なツノサンゴのなかまにつく?なガラスハゼ属の1種を再度見てきました。
昨日はやや斜め前から撮ったので頭が小さく見えたのかも?と思い今日はできるだけ真横から撮影・・








やっぱりかなり頭が小さく

体高も低いですね〜

それと,

昨日のログに載せたこのペアの産卵床らしいところ,

よく見るとやはり卵がありました

一番上2画像の雌雄の判断は

この卵の近くにいるのが♂

卵から離れ気味でお腹が抱卵気味なのが♀,としました。




帰り道に

窒素抜きにちょうどいい水深にいる

ガラスハゼ(ザ・ガラスハゼ)も撮ったので

比較に載せてみます

ガラスハゼ♂


?なガラスハゼ属の1種♂


ガラスハゼ♀


?なガラスハゼ属の1種♀



ガラスハゼ(ザ・ガラスハゼ)と

比べると

頭が小さいというより

体高の低さ(体の細長さ)の方が

特徴ぽいですね。



体が細長いガラスハゼのなかまというと

「フォトリスト」のガラスハゼ属の1種1が一番近いんですが,

ちょっと比べて見ると・・・

「フォトリスト」のガラスハゼ属の1種1♂


?なガラスハゼ属の1種♂



体形は結構似てますね〜

ただ,やっぱりちがうなあ〜と思うのは口元で,

この?なガラスハゼ属の1種,上顎がやや突出してます







こんな出っ歯なガラスハゼのなかまは

いままで見たことないです。

ガラスハゼのなかまはどれも普通の口(〜ほんの少し受け口)です。

下にガラスハゼ属の一覧をリンクするので

興味のある方はチェックしてみてください



体形や斑紋などはガラスハゼ属ぽいけど

別属の可能性もやはりあるのかな〜?




この?なガラスハゼ属の1種がつく?なツノサンゴのなかまについていた

エビ2種もど〜ぞ

キミシグレカクレエビ


トガリモエビ属の1種