11月30日
ほぼ快晴,北風弱い,最高気温19℃(最低気温15℃),リーフの水温23℃

リーフの浅場に?なクモハゼのなかまがいました。

同一個体2カット

全長1cmあるかないかの極小クン

後頭部が白いけど

よく見るヤハズハゼではなさそう。



すぐそばに数mm大きい個体もいました

このコは背鰭が赤っぽいし

ちょっとクロヤハズハゼぽい感じもしますね〜
(クロヤハズハゼのこのサイズはもっと透明感が強いような〜?
環境によるのかな?)


一番上2画像のコも同種だとすると

クロヤハズハゼ,かな??いや〜ちがうような・・・何者かわかりません




今日のリーフで「お!」だったのが

セレベスレザー・フィッシュホウキボシテンス(あるいはテンス属の1種)(下画像

このリーフの外海に広がる砂地に

セレベスレザー・フィッシュホウキボシテンス(あるいはテンス属の1種)

は以前から居着いていたんですが

昨年秋に連発した台風でいなくなり,しばらく見られませんでした。

今日久々に見てみると

セレベスレザー・フィッシュホウキボシテンス(あるいはテンス属の1種)

1年数カ月ぶりに復活してました♪



ただ,警戒心が極めて強く

全然寄らせてくれず

上画像じゃなんだかわからないので

以前に撮った

セレベスレザー・フィッシュホウキボシテンス(あるいはテンス属の1種)

下に載せときます



(131210後記:セレベスレザー・フィッシュ
今年春に出版された日本産魚類検索第3版で
ホウキボシテンスと標準和名が提唱されたのを
見落としてました
ただ,八丈の加藤さんの「海水魚」p.210に載っている
テンス属の1種ホウキボシテンスはよく似ていて,
自分には区別がつきません。
よってホウキボシテンス(あるいはテンス属の1種)と訂正しました。


セレベスレザー・フィッシュホウキボシテンス(あるいはテンス属の1種)の近くには

ホシテンスも数匹いました




リーフの以下定番系もど〜ぞ

たぶんヘビベースさんの通称アカヘビ


シマイソハゼ


フチドリスズメダイ幼魚とシロイソハゼ


ヘビベースさんの通称シマヘビ


クロヤナギハゼ