11月14日
ほぼ快晴のち曇り,北風強い,最高気温20℃(最低気温17℃),水温:やや湾奥24〜23℃,リーフ24〜23℃

MHGの砂泥底でちょっと「お!」が2つ。まずヨソギ

ヨソギは年にせいぜい2,3個体しか見かけないので

見るたびに「お!」です



このコは近づくと上画像のように

ウミカラマツ(のなかま)に寄り添ってました。

想像ですが・・・

体側の緑ライン(上画像赤点線内)をウミカラマツ(のなかま)に,

その他の体の白ぽい部分を砂地に

それぞれ擬態して隠れてるつもりなんでしょうね〜




もう1つのちょっと「お!」はフトウミエラ(のなかま)

MHGでは数種類のウミエラが見れますが

このフトウミエラ(のなかま)はかなり少なめで

見たのはこれでたしか5個体目(5本目と言いたくなる

何かついてないかなあ〜と見ると・・・

コペポーダ(寄生性カイアシ類)がポツポツと

上画像には6個体(くらい)写ってます



このコペポーダは通称ウサギちゃんと呼ばれているらしいですが

ウサギぽく撮れなかったので

ちょっと以前に撮った画像をアップすると・・・

2本の耳ぽいところと長い顔っぽいところで,ウサギ
ニンジンぽくもありますが・・・



この耳は卵塊だそうで,

2つ上画像には卵塊がなく,耳なしウサちゃんコワ もいますね




浅場の窒素抜きタイムでもちょっと「お!」がありました

それはカブラヤスズメダイ(上画像↓)

1匹だけモンツキスズメダイ幼魚の小群に混じってました



カブラヤスズメダイは笠利湾内でも潮通しの良いところでは

定番スズメダイですが

MHGにはめったに入って来ず,

MHGで見るのは確か7,8年ぶり


久々のカブラヤスズメダイでうれしかったですが

警戒心が強くうまく撮らせてくれず

またそのうち撮りに行こっ♪