6月17日
晴れ,南東風弱い,最高気温32℃(最低気温27℃),やや湾奥の水温25〜26℃

昨日通称ミナミヤジリ「日本のハゼ」のヤツシハゼ属の1種-4)を探しながらヤノウキホシハゼをチラ見した際「明日は久々にヤノウキをじっくり見るかあ〜」と決めていたので,今日は「ヤノウキホシハゼの斜面」と呼んでいるところへ行ってきました。

ヤノウキホシハゼは今日も盛んに求愛していましたが,

♀の近くで♂はこんなふうに着地したり・・・


高く上がったり・・・


旋回したりして,♀の気を引こうとします


上画像の♂クン



このヤノウキホシハゼ雌雄のすぐ手前のガレに

ヒメホシハゼのペアもいました

左♀,右♂


♀の方



ヒメホシハゼヤノウキホシハゼにちょっと(だいぶ?)似てますが,

図鑑的に言う識別ポイントの第2背鰭の青斑点の有無(ヒメホシあり,ヤノウキなし)よりも

水中では体側の黒斑列の有無(ヒメホシあり,ヤノウキなし)の方が

見分けやすいです
(マニアックな話でスミマセン,あ,いつもですね汗)




今日の窒素抜きのおともは,

ムナテンベラの産卵









ムナテンベラは,昨日のログのカザリキュウセンとともに

MHGマイホームグランドの略 の定番ベラの1つ。

ムナテンベラのペア産卵も

カザリキュウセンなど他のベラと同じようなパターンです

♂(大きい方)の求愛に♀が応じて浮上し・・・

(この画像のみコンデジ動画からキャプチャー,♀は前後の画像と別個体)

産卵受精(の直前画像)・・・


終わるとやはりソッコウでサンゴ根周辺へ帰還




ところで,台風4号ヤバイですね〜汗

来ないように念を送っているんだけど・・・

なんとか大きく逸れんかな〜