3月13日
曇り,北風弱い,最高気温16℃(最低気温13℃),やや湾奥の水温:昨日一昨日の寒波が効いて,厳冬だった昨年以来の低い水温でした何℃ヤネン苦笑

海況の回復は期待できないもののとりあえず風は止んだので,気になるウミショウブハゼsp.と卵をチェックしてきました。

予想としては,一昨日のきれいに発眼していた卵は孵化してすっかりなくなり・・・
@♂が求愛し,♀がそれに応え産卵をはじめる,といったところが見れる
A産卵真っ最中
B生まれて1日以内の透明に近い卵がある(昨日産卵の場合)
C卵なし,求愛も産卵もなし,でもペアとも元気

と,予想というより希望の順の @〜Cで,まあ実際にはAかCかな?だったんですが,行ってみると・・・

お!発眼卵が少し残ってる

@〜Cすべてハズレ



一昨日の画像と比べてみると・・・

青点内が今日残っていた卵

白点内が(たぶん孵化した後で)今日なかった卵



半分ちかく孵化せず残ったんですね〜

一昨日の卵をもう少し大きい画像で見てみると・・・

今日残っていた青点内の卵も

なくなっていた白点内の卵も(つまりほとんど全部の卵が)

一昨日の時点で同じくらいの発育段階に見えたんで,

一気にすべて孵化しているだろ〜と思っていたんですが・・・




青点内の卵が微妙に熟していないのか?

海況が悪いと♂が慎重に少しずつ孵化させるとか??

見当つかず汗


まあとりえず

ウミショウブの花道・発眼卵保護バージョンが撮れたのは

良かったです♪