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まず,砂泥底のウミエラのなかまについてるウミショウブハゼのなかまのペアに
今日ようやく卵が確認できました♪
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2つ上画像の右の方の個体(♂)が守る透明な卵
ところでこのペア,いままでセボシウミタケハゼ,と思っていたんですが
卵があり成魚の雌雄だと分かったところで
もう一度見なおしてみました・・・
まずこの雌雄の画像・・ |
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♂
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♀
そして比較用に繁殖中(=成魚)のセボシウミタケハゼ・雌雄・・ |
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(第1背鰭の半円形の黒斑などからセボシウミタケハゼと判断しました)
顔つきとかちょっと(だいぶかな?)違いますね〜
比較用画像その2・繁殖中(=成魚)の
「日本のハゼ」のウミショウブハゼ属の1種-2・雌雄・・ |
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(第1背鰭基底の縦長の斑紋や体側の白く細かい斑点などから 「日本のハゼ」のウミショウブハゼ属の1種-2と判断しました)
体に白く細かい斑点が出るところは似ていますが
顔つきや体形(とくに♀の)がちょっと違うのかな〜?
ということで,ウミエラのなかまにつくのは
ウミショウブハゼ属の不明種ということで
今後も注意してウォッチしていきたいところです。
まずは発眼卵を守っているところを撮りたいなあ〜
そしてもう1つの今日の「お!」はこの魚 |
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そう!イラです
琉球列島ではレアですよね
私もイラを奄美大島で見るのは
約9年ぶり2度目です。
想像ですが台湾あたりから
稀に流れて来る,のかな
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