1月13日
曇り一時晴れ,北風弱い,最高気温16℃(最低気温13℃),やや湾奥の水温21〜20℃

寒い中,繁殖して感心だな〜なアカメハゼですが・・・

今日も卵のあった産卵床G
(♂Gのすぐ下の白化したところ)

まわりの他のアカメハゼは(たぶん)♀

卵のあたりの拡大




で,今日もまたまた別のサンゴで

新たな産卵床を見つけました(下画像

卵のあたりの拡大



これだけ何箇所も繁殖しているアカメハゼがいるということは

この時期の繁殖は「季節外れ」ではなく

単にいままでの私の観察不足で,

やっぱり「このポイントのアカメハゼは周年繁殖」なのかもしれませんね〜
(夏にも何度か卵があるのを見ているので,冬だけ繁殖ということはなさそうです)

冬のアカメハゼの繁殖が,今年たまたまなのか毎年のことなのか?

楽しみな継続観察ネタがまた増えました♪




寒い中,アカメハゼ以外に

このポイントで元気に繁殖行動している魚の1つが

ケラマハナダイ



尾鰭が赤くなった婚姻色


♀(上画像のオレンジの魚)の群れに

上から突っ込みまた上へ戻る(いわゆるUスイミング)で求愛する♂


Uスイミングで群れの上へ誘い出された(ように見えた)♀と♂

この後産卵するかと思いましたが産卵に至らず残念


繁殖行動につきものの♂のケンカ!
左右の黄色い魚はキンギョハナダイ♀


♀の上方で張り合う♂2匹

寒い中,熱く盛り上がってますね〜♪