10月4日
雨,東風弱い,最高気温25℃(最低気温22℃),湾奥の水温27℃,リーフ浅場の水温27℃

ガイド明け1本目のリサーチは,気になるマイ通称・黄キャベツサンゴことヨコミゾスリバチサンゴのチェックから・・・

黄キャベツサンゴに9月25日の豪雨で泥が大量に積もってから,毎日泥落としに通っていましたが,9月29日頃から黄キャベツサンゴが自力でだいぶ泥を落とせるようになりました(=サンゴは粘液などを出して多少の泥なら自分で落とすことができますが,海中を漂う土砂がだいぶ減ったために,黄キャベツサンゴが自力で泥を落せるようになったようです)。

ただ,昨日の午後からまた雨が降り続いていて,海中に土砂再流入→再び黄キャベツサンゴに大量の土砂が・・・なんてなっていないか心配しましたが・・・

海中にはやはり

だいぶ土砂が漂っていましたが

黄キャベツサンゴに土砂はあまり積っておらず

ほっと・・・
上画像と別の部分



ただ,白化している部分が

若干広がっているような汗・・・

白化が止まって

生き残ってくれると良いんですがね〜




ちなみに

この黄キャベツサンゴに棲む

定番かつ人気生物たちは変わらずに元気です

それらを代表して以下2種をメモ撮りしました

ナデシコイソハゼ


エリホシベニハゼ




久々に

リーフの浅場も見てみました

シロオビハゼ


「日本のハゼ」のヤツシハゼ属の1種-2


サザナミハゼ
幼魚のあ〜ん



台風や豪雨に負けず

これら定番系クンたちが

こちらも元気に居着いていて

ほっと,でした。