9月6日
快晴,北風弱い,最高気温29℃(最低気温27℃),やや湾奥の水温浅場29℃,深場27℃

いつものポイントの深めの砂泥底を見てきました。目新しい生き物は見当たりませんでしたが,季節がら,マスイダテハゼの2cmくらいの幼魚がちらほら見れました

上下別個体




近くには

1cmくらいの

イトヒキハゼsp.(「日本のハゼ」のイトヒキハゼ属の1種-1)

黄化幼魚も




そして

今日一番「お!」だったのは

ガラスハゼsp(「日本のハゼ」のガラスハゼ属の1種-1)の卵

このポイントの赤いヤギには

ホソガラスハゼオオガラスハゼ,そしてガラスハゼsp.が2種類の

計4種類のガラスハゼ属が混生しているんですが,

赤いヤギ上に卵を生みつけて繁殖しているガラスハゼ属を

ようやく初めて見れました。

ちなみにこちらが卵の両親

卵の近くにいたのでたぶん♂


そして♀



いつまで繁殖続けるか,見続けるのが楽しみです♪




今日の減圧のおとも,は

ヒメダテハゼ求愛ホバリング

次々と真夏の季節モノが下火になっていく中で

ヒメダテハゼの求愛は

まだまだ最盛期の飛びを見せてくれてます♪


♀目線カット,に・・・


♂目線カット


そっぽ向いてる♀に♂がんばってます!