7月21日
曇りのちほぼ快晴,北風弱い,最高気温30℃(最低気温28℃)

まず,最近のガイドで行っていなかったイレズミハゼsp.が居着いているのを確認した後・・・



付近の砂泥底に

何か出モノはいないか,探したものの見当たらず・・残念



そこの砂泥底の定番系をメモ撮りした中で

たまたまクサハゼの「ミニ あ〜ん」が撮れていました




帰りの浅場では以下の2種をメモ撮り・・・


クロスジイソハゼ幼魚



定番イソハゼの1つですが,

この個体は水深4mにいて,

クロスジイソハゼとしてはたぶんマイ最浅ウォッチ


ごく浅場ではヨリメハゼsp.(「日本のハゼ」のヨリメハゼ属の1種-3)

全長5mmないくらいの極小幼魚がポツポツと目につきました。

ここはヨリメハゼsp.の成魚をよく見る場所ですが(今日もいました)

それら親から生まれた子供たちですね(たぶん)






夕方は,湾奥ポイントで

季節モノの産卵系を見る撮るしてきました。

7月7日のログに載せたニセモチノウオ

その後もきっちり判で押したように

ほぼ同じ時間に3匹(♂1,♀2)で産卵場にやって来て産卵してくれてます



今日はコンデジビデオでなく

静止画撮影を試みました・・・で!

産卵の約1秒前のシーンをゲット

ニセモチノウオの産卵時のペア浮上は超高速なので,

この程度しか撮れなくても結構満足です笑&汗




そして,最近このニセモチノウオの産卵場近辺では

カザリキュウセンの産卵も盛んになってきました。

カザリキュウセン




カザリキュウセンの産卵もコンデジビデオで撮った後に

静止画撮影にチャレンジ

♂は回転しながら♀を浅いところまで誘導

そして♀がその気になると♂を追い越して浮上し,

♂が♀に追いつくと産卵!

上画像は産卵の約0.5秒(あるかないか)前

カザリキュウセンの産卵は,ニセモチノウオの産卵以上に泳ぐし速いし,で

この程度でやはり満足笑&汗




そして日没後,近くでは恒例のニシキテグリの産卵・・・

今日は横からしか撮れず・・・ちょっと残念

こんな日もあるさ〜