7月7日
晴れ時々曇り,南風強い,最高気温33℃(最低気温28℃),湾奥〜やや湾奥の水温::浅場28℃,深場25℃,

昨日,川の師匠のYさんのご好意で見れたハゴロモハゼsp.ダスキースリーパー(「日本のハゼ」のサルハゼ属の1種)それに通称ピンコのsp.が「マイホームグランドにも出ていないかなあ〜」と淡い期待でちらっと探してみましたが,やはりなかなかいませんね〜・・・。

でも・・・

キミシグレカクレエビが居着いているのを確認できたり・・・


定番ビイドロカクレエビ

白いハナギンチャクのなかまについているのを

はじめて見れたり,で,

深場に行った甲斐はありました。




ポイント全体的に

幼魚がいろいろと出てきていますが,

今日はアジアコショウダイの極小幼魚がかわいかったです

全長1cm未満


ヤミハタも極小クンに興味津々?




夕方は

ニセモチノウオの産卵をちょっと撮りに行ってきました

ニセモチノウオのペア
左♀,右♂




昨年,今年とニセモチノウオの産卵を

サンセットダイブでガイドする機会がしばしばあるんですが,

そのブリーフィング用のコンデジビデオを撮るのが目的です
(今までサボって撮っていなかったのだあ〜汗)

コンデジビデオをキャプチャーして

産卵シーンをちょっとご紹介

サンゴの陰から現れるペア

♂の求愛に♀が応えると

♀が1歩先に浮上

♀について行く♂



このまま20〜30cmほど浮上して産卵します。

できればふつうの写真で撮ってご紹介したいんところですが,

あまりに浮上が速いので

ビデオをまわしぱなしでしか撮れません




ちなみにここの近くでは

ニシキテグリも産卵します

ニセモチノウオ

ニシキテグリと同じように

ゆっくりと産卵浮上してくれる良いんだけどなあ〜無理だなあ〜