11月26日
晴れ,北風かなり強い,最高気温18℃(最低気温17℃)

湾奥
(波0.5m以下,うねりなし,水温:23℃)

湾奥浅場の砂泥底を久々に見てきました。

記録的豪雨直後の10月27日に,分厚く堆積した赤土の中でオイランハゼなど砂泥底のハゼがとりあえず生存していることを確認しましたが・・・
10月27日撮影



その後

湾奥浅場の砂泥底ハゼたちは

栄養分の少ない赤土の中で生き続けているのか?

いつも気になっていました。

最近ようやく湾奥浅場の透明度も回復してきたので,

オソルオソルチェックしてきました・・・



浅場の砂泥底ハゼたち,ひょっとしたらぜんぜんいないかも?

と思ったりもしましたが・・・
ハラマキハゼに・・・

オルナティッシマに・・・
「日本のハゼ」のヤツシハゼ属の1種-2

トゲナガハゼに・・・



と,定番系は一通り見れて,

数も,水温の低いこの時期としては

まずまずで例年どおりくらいでした。

良かった〜ほっと〜




そして

オイランハゼのあたりが

最も赤土の堆積がひどかったんですが,

オイランハゼもあまり減っている様子はなく,まずまず見れました。

良かった〜ほっと〜
オイランハゼ
大小2個体



まわりの底質など環境がかわっても

ハゼたちはたくましく生き続けていて,えらいなあ〜

このままいままで通りに居つ続けてほしいところです。