10月25日
ほぼ快晴夕方から曇り,南のち北風微弱夕方から時折強い,最高気温30℃(最低気温23℃)

やや湾奥
(波0.5m以下,うねりごく浅場少々,水温:浅場27℃,深場26℃)

奄美大島の記録的豪雨による災害では多くの方々にご心配いただきましたが,幸いアマミエンシスは無事です。

近所でも19日夜から21日にかけてはかなりの大雨で,土砂崩れがあちこちでありました。ここ2日は晴天ですが,まだ地盤がゆるそうで危険なところもありますし,インフラ整備のさまたげにならないためにも本来なら外出は控えるべきかもしれませんが,明日から北風がかなり強くなりそうなので「ホームグランドのやや湾奥ポイントに潜るには今日しかない」と気になる海の様子を見てきました。

20日頃は,大量の赤土流入で湾内から外海まで「茶色い海」が多かったですが,今日は湾奥(下画像)を含めどこも本来の青い海に戻っていました。
しかし潜ってみると

赤土は抜けきっておらず

透明度はまだ通常以下(汗)

浅場には流木や落ち葉などのゴミも結構ありました
ツマジロオコゼ

カミソリウオ(吻高/吻長=0.14くらいなのでホソフウライウオのようです)

といった「ゴミのそばの定番」の魚も見れました




しかし,サンゴや根が泥をかぶっていることはなく

砂地や砂泥地もいつもと変わらない様子で

ほっと,でした♪



ほっとついでにハゼの元気な姿をいくつか撮ったので

アップします。



まず,サンゴ,サンゴ根,砂礫底をそれぞれ代表して・・
アカスジウミタケハゼシリウスベニハゼ

マツリビハゼ




砂泥底から・・・
イトカケホオカギハゼ「日本のハゼ」のトンガリハゼ属の1種-3通称ピンコ

アオハチハゼ・ペア,「日本のハゼ」のイトヒキハゼ属の1種-1




一難去ってまた一難,今度は台風14号が上がってきてますね汗

逸れてくれるといいけど・・・