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上画像は今年の7月23日に撮影したアミアイゴ幼魚の群れですが
今年の夏はアミアイゴの幼魚の群れが
湾内から外海までいろいろなポイントで
大量に見れました。
アミアイゴというと昨年まで,私の潜るポイントでは数匹程度の群れを
年に数回見るか見ないかの,どちらかというとレアもの級でした。
それが今年の夏は異常発生的に多かったんですよね〜・・
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最近は
アミアイゴ幼魚の大きな群れは減ってきましたが
今日のタイドプールでも
倍くらい(全長5cm程度)に成長した小群を
何度か見かけました
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物陰で休憩していたアミアイゴの幼魚
(砂地の細長いのはコウワンテグリ)
アイゴ類のような草食性の小型魚が増えることは
肉食系のアジ類,タイ類なども増えることにつながるので
地元の漁師さんらは,アミアイゴ幼魚の異常発生は歓迎のようです・・・
が・・,アジ類のような肉食魚が増えるということは
砂地のハゼ類などマクロ系生物の危険が増すということなんですよね 汗・・・
「アミアイゴはレアもののままでいてほしかった」
なってことにならないと良いんですけどね。
さて,今日のタイドプールで粘って撮ったのはこれ♪ |
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リュウキュウニセスズメ♀
リュウキュウニセスズメはリーフの比較的定番種ですが
タイドプールで見たのははじめてでした♪
このリュウキュウニセスズメ♀の出待ちの間,
目の前で
カニ とシャコが何なら不穏な様子♪ |
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ツブトゲオウギガニとフトユビシャコ
「お!ケンカだなあ〜♪」と思い,コンデジをビデオモードにして撮影。
このカニ vs..シャコの様子を
コンデジ動画からのキャプチャー画像でご紹介・・
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押し気味だったシャコがカニの後ろへ・・・
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カニはハサミを使って応戦しますが
後ろに回られると厳しい様子・・・
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シャコは「必殺・捕脚パンチ!」でカニの甲羅を破壊!
(速すぎて写りません)
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動かなくなったカニを運ぶシャコ・・・
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そしてシャコはカニを持って巣穴内へ・・・
(これはコンデジのキャプチャーでない普通画像)
というわけで,ケンカではなく
フトユビシャコがツブトゲオウギガニを捕食するために
襲ったんですね〜
以前にもシャコのなかまが
小魚を捕まえるところを見たことがありますが,
自分より少し小さいくらいのカニを襲ったりもするんですね〜
フトユビシャコの獰猛さにちょっとびっくりでした
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