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サンギルイシモチ
クロオビアトヒキテンジクダイ
イトヒキテンジクダイ
ウスモモテンジクダイ
どの種類のペアも
ナズリング(鼻先で相手をつつく)などの求愛を頻繁にしていました。
とくに求愛が活発だったのが
上画像一番下のウスモモテンジクダイのペアで,
途中からこのペアを集中して見ていたんですが・・・
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ウスモモテンジクダイの求愛・♀のナズリング
左♀,右♂
ハゼなどと違って
テンジクダイ類の多くは♀の方が積極的に求愛するんですよね〜
ナズリングも♀が♂にしています
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ウスモモテンジクダイの求愛・回転ダンス
左♀,右♂
ナズリングの前後で
雌雄が並び円を描くように回転します
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回転ダンスのバックショットですが,
♀のお腹はだいぶ膨らんいて
総排泄口(↑)から赤い生殖器(卵も?)見えてますね。
「これは産卵シーンが見れるかな?♪」と
夕方から日没まで2時間ほど見ていましたが
求愛するばかりで産卵見れず,残念。
ものの本によると,
テンジクダイ類の産卵は,求愛が数日続いた後行われることもあるようで,
ニシキテグリのように「10数分求愛して即産卵♪」とはなかなかいかないようですね 汗
ただ,上画像の♀のお腹の状態だと
当日か翌日にはほぼ産卵するらしいので
明日また見に行こうかな〜?♪
このウスモモテンジクダイのペアのすぐ下で
発眼卵を世話しているキイロサンゴハゼがいたので
exit間際にメモ撮りしました♪
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発眼卵(←)を保護,世話する
キイロサンゴハゼ♂
発眼卵(←)の拡大画像
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