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ここウミショウブパラダイスに
昨年12月からウミショウブハゼsp.の
産卵や卵保護を目当てに足繁く通っていたわけですが
他にもタナボタ的な収穫がこの周辺でいくつかありました。
エビでも「お!」が2種♪
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(2月24日撮影) |
ウミショウブパラダイスすぐ近くのサンゴ下に隠れていたこのエビ
見たことない配色だったので
「ひょっとして未記載種?」と思い
千葉県立中央博物館の奥野先生に伺ったところ
『海外に主に分布しているCuapetes agag という
テナガカクレエビのなかまに似ているものの
はさみ脚や背中の模様が異なるので
別種(未記載種)かもしれない』
という内容のコメントをいただきました。
ちなみにこのエビの背中の画像です
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(2月24日撮影) |
サクラ色の小斑点がきれいですね〜♪
このエビは残念ながら今日は見れなかったんですが,
「お!」のもう1種のエビは今日も健在でした
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はじめて見つけたときはハネガヤのなかまについていました
そのときの画像
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(1月10日に撮影) |
このエビ
目から尾の先まで1cmくらいしかなく
見つけたときは何かの幼体かな?
と思いましたが
画像を見ると抱卵していて
「成体なのか〜」
とちがう意味で「お〜!」でした苦笑
このエビも奥野先生に伺ったところ
『駿河湾で見つかっているテナガカクレエビのなかま(まだ名前なし)に
似ていますが
宿主などが異なるので別種(未記載種)の
可能性もあります』
といったコメントをいただきました。
このエビのチャームポイントは
背中の白ぽい小斑点+腹部の赤い小斑点ですかネ♪
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(2月24日に撮影) |
それにしても身近なウミショウブパラダイス周辺に
未記載種っぽいエビが2種もいるとは!・・
うれしい反面
まだまだリサーチが足りんってことだなあ〜汗 |
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ちなみに
ウミショウブパラダイスのウミショウブハゼsp.は
繁殖期が終わった今でも
ひっそりと居着いてくれています♪
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