1月19日
快晴夕方曇り,南東風弱い,最高気温20℃(最低気温12℃)

やや湾奥
(波0.5m以下,うねり浅場ほとんどなし,水温:浅場22〜21℃,深場20〜21℃)

かなり久しぶりに大きなリュウキュウイソバナのある根を見てきました。
リュウキュウイソバナ上の
クラゲエビ

ひとかかえ以上ある大きなリュウキュウイソバナが生えるくらい,やや湾奥にしては潮通しが良いところなので,その潮通しに乗って何か「お!」の生物が出ないかなあ〜,と密かに期待しているんですが・・・出ないですね〜これが(苦笑)。

今日この根に居たハゼもここやや湾奥ポイントでお馴染みの面々。
アカスジウミタケハゼ
ハナグロイソハゼ
アカイソハゼアワセイソハゼ属の1種のようです

でもこれらの中でアカイソハゼはちょっと収穫でした。というのも昨年はアカイソハゼが結構少なく,あまり見かけませんでしたが,このリュウキュウイソバナの根には数匹見られました。よしっ,アカイソハゼを見たくなったらこの根に行けばいいなっ♪(笑)
アカイソハゼアワセイソハゼ属の1種のようです 2011年9月17日訂正)

帰り道,貝殻の産卵床を持つセボシウミタケハゼを覗きましたが,今日も産卵床から離れてカイメンの上にいました。
セボシウミタケハゼ

産卵床の貝殻
今日も卵保護中ではなかったけど,もう繁殖期は終わってしまったのか?また卵保護シーンを(あわよくば産卵シーンも)撮りたいなあ〜。 この大きな♂くんが居る限り,諦めずに通るたびに覗いてみるとします。