12月25日
晴れのち曇り午後から小雨,南風弱い一時強い,最高気温20℃(最低気温16℃)

やや湾奥
(波0.5m以下,うねりほとんどなし,水温:深場21℃,浅場22℃,ポイントリサーチ)

ガイド明け久々のポイントリサーチ。まずはガイドで行かなかったマイ通称・クラサキシゲハゼから見てみました♪

で,12月13日に見つけた2個体はどちらも出ていませんでしたが(汗),「底の底」で新たに1個体見つけました♪
マイ通称・クラサキシゲハゼ
12月に入って3個体目
通算5個体目
全身撮れたのはこれでようやく3個体目。

話がちょっとマニアックになりますが(いつも?笑),いままで全身撮れた2個体の画像を見ると,体側の大きめ暗色斑(暗色帯とも言えるかも)は,それぞれ4つと5つでした。
体側の大きめ暗色斑()4つの個体

2004年7月撮影
体側の大きめ暗色斑()5つの個体

今年12月15日撮影


そして今日撮影した個体は・・
4つでした

体側の大きめ暗色斑が5つあったマイ通称・クラサキシゲハゼ(2つ上画像)は今まで見た中で(確か)一番小さい個体でした。ひょっとして幼魚のうちは体側の大きめの暗色斑が1つ多いのかもしれません(?)

お次は,やはり気になる「ウミショウブパラダイス」へ。

先日のガイド中,行ってみると,なんと産卵床に使われていた細い枝状の木片が切れて砂地に落ちていました(ガ〜ン)。
ちぎれた産卵床

ちなみに,ちぎれる前の産卵床の画像
12月6日ログより引用
どうやら先週末の大寒波時のうねりの影響で切れてしまったようです。

切れて砂地に横たわった産卵床にはやはり卵はありませんでしたが,「ウミショウブパラダイス」のウミショウブハゼsp.雌雄とも健在でした。ほっと〜♪

そしてガイドで見たときに,すでに♂のウミショウブハゼsp.は新しい産卵床をゲットしているようでしたが,今日行ってみると・・・おっ!その新・産卵床に卵があり,世話をしていました!♪
新・産卵床で卵の世話をする♂

卵のアップ
卵の数はかなり控えめでした
卵を保護する♂

新・産卵床でまだまだ繁殖を続けてほしいところ!産卵シーンもまた撮りたいなあ〜

ところでオマケ画像・・・ヒロハサボテングサの藻場でヒロハサボテングサにうまいこと擬態しているカミソリウオが居着いているので,メモ撮りしました♪
ハゼとコラボらせたかったけど,
近くにハゼおらず(笑)