4月3日
晴れ時々曇り,南東風弱い,最高気温20℃(最低気温13℃)

河口域
(ポイントリサーチ)

ここ3日晴れているので,そろそろ川の状況も良くなっているかな?と川の下流から河口付近4箇所を見てみました。

で,川況はまだまだ回復していないところが多かったですが,河口域で1箇所まずまずのところがありました。

「とりあえずそこで定番系のチェックでもするかあ〜」と,とくに目新しい収穫はまったく期待していなかったんですが・・・・

意外や意外!「おっ!!こ・れ・は・・・」のハゼがいました!♪

ウロハゼ(属)だけど,スダレウロハゼじゃないし・・・ひょっとして・・・コンジキフタゴ??♪」どちらにしても見たことないハゼだったので,コンデジ,ポジ(105mmと60mm)ともバシバシ撮りました♪

で,帰宅後調べたところ,どうやらコンジキハゼのようです!
コンジキハゼ・全長9cmくらい
あの「日本のハゼ」未掲載!
和名の由来は頬や体側の金色斑からですかね

前回潜ったときは気付かなかったコンジキハゼ!全長9cmくらいとまずまずの大きさですが,一体いつから居たのだろうか? 

ちなみにコンジキハゼは全長20cmくらいになるようで,この個体はまだ幼魚のようです。

ウロハゼ属のハゼを見るのはこれで4種類目。

いままでに見たウロハゼ属3種類はスダレウロハゼアゴヒゲハゼイワハゼですが,いずれも1度1匹しか見れていないです。

奄美大島ではレアもの揃いのウロハゼ属, このウロハゼ属4種類目のコンジキハゼも当面の間,最初で最後の出会い,かな(?)