1月14日
晴れ時々曇り,北西風強い,最高気温14℃(最低気温11℃)

河口域〜河川下流域
(波0.5m以下,うねりなし,透明度:こことしては良い,水温:水底20℃,水面下(淡水層)かなり冷たい,最深1.5m,ポイントリサーチ)

すっかり真冬になりましたね〜。8日から1週間,奄美大島も連日の荒天。アラレがパチパチ降る日もありました。

今日もまだ北風が強く,東シナ海側は荒れ気味。でも久々に晴れて寒さが少し緩んだのと,雨が昨日から止んでいたので,河口付近をちょっと見てきました。

ここ1週間の大寒波で水温はマックスに下がっていましたが(20℃),年末に出現したワカケサラサハゼはとりあえず健在でした。前以上に隠れ気味で,元気なさげでしたが・・。
ワカケサラサハゼ
1月6日ログの画像に似てますが,一応今日撮った画像(汗)

季節的な変化は,魚よりも水底に現れていました。というのも,水底に海藻が繁茂し始めていました!
ツムギハゼも海藻に取り囲まれていました

春に海藻が増えるのは河口域も海と同じ。陸は真冬でも海中はすでに春支度がはじまっている,といったところですね。