河口域2箇所 (波0.5m以下,うねりなし,透明度⇔:どちらもこことしては良い,水温:水底22℃,水面下(淡水層)もう少し冷たい,最深5m,ポイントリサーチ) 先週土日は大荒れ天気,その後月から金は好天続き,で,この土日,また荒天(汗)。 まあでも先週に比べれば雨量は少なく,気温も高めで過ごしやすかったです。 ただ北風が非常に強かったので,海は止めて穏やかな河口域を見てきました。 2箇所に入り,1箇所目は趣味のホホグロスジハゼ・ぺア,2箇所目は仕事(ガイドネタ)でハゴロモハゼを主にリサーチ♪ まずホホグロスジハゼ,11月29日ログに載せたペア,その時は求愛などしそうな気配はなかったんですが,「やっぱり来年まで待てん」(笑)と求愛・婚姻色など見れないか,再度チャレンジ,で行ってきました。 しかし,ホホグロスジハゼ・ぺアは求愛どころか姿も見られず。いよいよ冬ごもりかもしれませんね残念。・・・と思いつつまた探しに行くかも(笑)。 ここでは「見るとつい撮ってしまう」系のトサカハゼと「そういえばしばらくログに載せてなかったなあ〜」のカスリハゼsp.黄化を撮ったので載せときます。
目新しい生き物には出会えませんでしたが,「お!」のハゼが1つ。それはシマサルハゼ。
その場所には数匹のシマサルハゼが見られたんですが,ここはそこから10数メートルくらい離れたところ,ひょっとしてここまで流され生き残ったのか,あるいは私が見逃していただけでもともとここに居たのか? どちらにせよ全滅でなく良かったです。越冬するかなあ〜。 さてハゴロモハゼ。水温低下とともにやはり敏感になってきましたが,どの程度撮れるか!?粘ってみました。
河口域 (波0.5m以下,うねりなし,透明度⇔:こことしても厳しい,水温:水底22℃,水面下(淡水層)もう少し冷たい,最深5m,ポイントリサーチ) で,行ってきました♪ やはり昨日よりはハゴロモハゼの出は少し良かったです。
さて,昨日見た復活・シマサルハゼ,今日も同じ巣穴から同じように出ていました♪ それはそれで良かったんですが,帰宅後昨日と今日の画像を見比べてみると・・・
巣穴は目印で確認しているので間違いなく同じ巣穴。どうやらシマサルハゼ,同じ巣穴に2匹(は)居るようですね〜。 上2画像のシマサルハゼはどちらも全長2cmくらいの幼魚。「子供は風の子」でがんばって越冬して,来年は成魚のペアになってほしいところです! |