やや湾奥 (波0.5mくらい,うねりごく浅場のみ少々,透明度⇔:良い,水温:24℃,最深27m,ポイントリサーチ) 高気圧に覆われてよく晴れて穏やかな1日でした。 まず,スミゾメキヌハダウミウシがついたハゼを今シーズンはじめてみました。
さて,話は変わりますが,昨年まではほとんど行かなかったのに今年はよく行ったな〜,というエリアの1つが「ヒロハサボテングサの藻場」。 ここによく通った理由(目的の生物)の1つがウミショウブハゼsp.。昨年までは1匹も見れなかったのに今年はヒロハサボテングサや近くのカイメン上にポツポツと付いていました。今日もまだまだ変わらずに見られていました。
黄化といえば,ここでは夏ころにフタホシタカノハハゼ幼魚の黄化が高密度で見られました。秋以降,成長に伴い大半の個体がノーマル色へ変わっていったので黄化は減りましたが,今もまだ少数ながら黄化個体も見られています。
フォトデータのページで先週から「ポジで振り返る・amami-gobies 奄美大島のハゼたち 2008」という大げさなタイトルで(汗)今年のミニ総集編をやっているんですが,今日のログも「今年を振り返る」系になってしまいました(苦笑)。 |