11月2日
曇り夕方から雨,北風弱い,最高気温27℃(最低気温21℃)

河口域
(波,うねり皆無,透明度:こことしても厳しい,水温:27℃,最深5m,ポイントリサーチ)

昨日今日と体験ダイビングでしたが,今朝少し時間があったので気になる河口域を見てきました。

先日のシマサルハゼ・リサーチで,4箇所の河口域を見ましたが,今日はまた別の河口域をチェック。

ここでのサルハゼ類は,カマヒレマツゲハゼ,マツゲハゼ,ミナミサルハゼと3種類見れましたが,やはり,シマサルハゼは見られず。やっぱりかあ〜といった感じ。

上からカマヒレマツゲハゼ,マツゲハゼ,ミナミサルハゼ
前回4箇所の河口域をチェックした際も「ミナミサルハゼがぐっと減って,夏までは見れなかったカマヒレマツゲハゼが増えてきたなあ〜」と思いましたが,ここでもやはりカマヒレマツゲハゼが最も目につき,ミナミサルハゼは2匹,マツゲハゼは上画像の1匹のみでした。

以前から河口のサルハゼ類は変動が大きいと思っていました。奄美大島の河口域でのサルハゼ優占種は,夏を境にミナミサルハゼからカマヒレマツゲハゼに変わる傾向があるのかも・・(?)

サルハゼ変動パターンを把握できるように今後もチェックしていきたいところです。