10月30日
晴れ昼から雨,北風弱い,最高気温27℃(日中から夜の最低気温21℃)

河口域
(波,うねり皆無,透明度:こことしては良い,水温:28℃,最深5m,ポイントリサーチ)

昨日のリサーチで「シマサルハゼの河口域」以外にやはりいなそうな感じの希少種シマサルハゼ。いるうちにできるだけ観察・撮影せねば!と今日もまた「シマサルハゼの河口域」へ行ってきました。

ポツポツと数匹のシマサルハゼがいる中で,ペアリングしているように見える雌雄も1組います。
シマサルハゼ ♂と♀

ペアはたいてい別々の巣穴から出ていますが,たまに接近します。
接近する♂と♀
接近時は雌雄ともシマサルハゼの特徴である太めの横縞が濃くなり,さらに最接近時は♂は♀に鰭全開(求愛?)を見せるので,シャッターチャンスなんですが,最接近は一瞬で終わってしまいすぐにまた別々の巣穴へ戻ってしまいます。

よって,ペア最接近時の♂鰭全開をなかなかいいアングルで撮れないです。下画像のように正面だったり(汗)。 

河口域という特殊な環境ゆえに,シマサルハゼを観察・撮影できそうな日や時間帯はある程度限られてしまいます。また条件の良さそうなとき再度リベンジ!