湾奥 (波0.5m以下,うねりなし,透明度⇔:こことしてはまずまず,水温:30℃,最深15m,ポイントリサーチ) 湾奥にあるキッカサンゴの群生地に大きなミズガメカイメンのなかまがあり,そこに棲みついているタレクチウミタケハゼを定期的によく見に行っていました。
ところがこのミズガメカイメンのなかま,今年の6月はじめに見に行ったところ,上部がえぐられたように大きく欠損していました。
「これじゃタレクチウミタケハゼもいなくなっているだろうなあ〜」と思いつつ探すも,やはり1匹も見られず。 このままこのミズガメカイメンのなかまは死んでしまうのかも・・などと,その時は悲観的なことばかり浮かびました。 しかしそれから3カ月近く経ち,カイメンの白かった傷口は徐々に赤い正常な色に戻りました。どうやら治りつつあるようです。よかったあ〜。 そしてタレクチウミタケハゼも戻ってきました。棲み家のカイメンがえぐられた衝撃でどこかに隠れていたのが,落ち着くとともに戻っていたんでしょうね。よかったあ〜。
リーフ (波0.5m以下,うねりややありのちやや大,透明度⇔:まずまずのち厳しい,水温:29〜30℃,最深15m,ポイントリサーチ) リーフもチェックしてきました。 サンカクハゼの繁殖は,一昨年は9月,昨年は10月まで見られましたが,今年もまだまだ最盛期のようです。
リーフ定番系のうち,しばらく(何年も)ログに登場していないなあ〜,と思った下2種を撮ったのでアップします。
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